2026年4月11日(土)、デジタルハリウッドSTUDIO広島で、Webデザイナー専攻10月生とグラフィック講座12月生合同の「卒業制作発表会」を実施しました。
Webデザイナー専攻の受講生は昨年10月からの約半年、グラフィック講座の受講生は昨年12月からの約4ヶ月、それぞれが企画・デザイン・コーディングなどのスキルを積み重ねてきました。
卒業制作発表会は、そんな学びの集大成として、受講生の皆さん一人ひとりが自ら制作したWebサイトやグラフィック作品を披露する場となっています。
■ Webデザイナー専攻10月生
Webデザイナー専攻からは4名が発表。
約6ヶ月間の学びの成果として、実際の企業や団体の課題解決に取り組んだ「実案件」が披露されました。
「江田島未来の海づくり大作戦」という案件に取り組んだ受講生は、海洋問題という社会性の高いテーマに対し、楽しさや参加したくなる導線を意識したデザインを展開しました。
ビーチクリーンの実績を数値で可視化し、支援や寄付につながる仕組みを丁寧に設計していました。
また、「合同会社にしげ」様の案件に取り組んだ受講生は、現地視察を通じて得た空気感を大切にしながら、ロゴ制作やライティングにも工夫を重ね、里山の魅力を表現しました。
四季の変化を感じられるレイアウトや、動きのあるキャッチコピーの実装など、表現と技術の両面から工夫が見られました。
■ グラフィック講座12月生
グラフィック講座からは1名が発表。
4ヶ月の中で培ったデザイン力を活かし、広島土産をテーマにした、架空のもみじ饅頭専門店「MOMIJIYA」のパッケージデザインを発表しました。
夏限定商品「広島レモンとヨーグルトのもみじまんじゅう」という設定のもと、単なるデザインに留まらず、スマホケースに入れられる仕様にしたり、包装を解くとレモンの雫が落ちるような遊び心のある仕掛けなどを提案。
実物のプロトタイプを用いたプレゼンテーションが行われました。
発表では、受講生一人ひとりが企画の背景やターゲット設定、デザインの意図、そして実装における工夫点やこだわりなどを丁寧に言語化し、自らの言葉で伝えていました。
いずれの作品も、個性と完成度の高いアウトプットとなっており、それぞれの視点や強みが表れた作品ばかりでした。
講評では、これまで伴走してきた講師のゆきぱん先生、佐藤先生から、完成した作品への評価に加え、今後の成長に向けた具体的なフィードバックと温かいメッセージが送られました。
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「短期間でこれだけの情報量を整理し、スマートフォン表示まで含めて仕上げた点は素晴らしい」
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「AIツールを制作に取り入れながら、表現の幅を広げている点が印象的だった」
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「視野が広く、雰囲気を掴み取る力がある。ディレクターとしての素質を感じた」
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「デザインセンスが非常に高く、色の選び方や余白の使い方に魅力を感じた」
など、単なる制作だけではなく、クライアントの課題を深く理解し企画に落とし込む力や、未経験からでも独自の感性を磨きクライアントの空気感まで表現できる力が評価されていました。
発表後には、受講生同士がお互いの作品を称え合いながら、これからのキャリアや挑戦について語り合う姿も見られ、学びの場を超えたつながりが生まれている様子がとても素敵でした。
卒業は一つの区切りではありますが、クリエイターとしてのスタートはここからです。
デジタルハリウッドSTUDIO広島で身につけた「形にする力」を武器に、それぞれのフィールドで新たな価値を生み出していくことを、これからとても楽しみにしています。
受講生のみなさん、約半年間本当にお疲れさまでした!
皆さんのこれからのご活躍を、スタッフ一同心より応援しています。
企業・団体の皆様へ
デジタルハリウッドSTUDIO広島では、地域企業・団体と受講生・卒業生をつなぐ実践的な制作プロジェクトを随時行っています。 「想いを形にしたい」「実務経験豊かな人材と繋がりたい」といったご相談がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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