グラフィック講座2月生 「名刺制作講評会」レポート
こんにちは。デジハリ広島スタッフです。
2026年2月25日(火)、デジタルハリウッドSTUDIO広島で、グラフィック専攻2月生の名刺制作講評会が行われました。
自己紹介タイム
初めての講評会ということもあり、まずは受講生・担任講師・スタッフがホワイトボードにプロフィールを書き、自己紹介を行いました。和やかな雰囲気の中でスタートしました。
実務を想定した名刺デザイン課題
自己紹介の後はいよいよ名刺課題の講評です。
受講生それぞれが個性とこだわりを詰め込んだ名刺作品を発表しました。
名刺は、自分自身や提供するサービスを表現する重要なツールです。
職業や専門性、価値観までを、限られたスペースの中で効果的に伝えるデザインに挑戦しました。
管理栄養士の想いを込めた名刺
受講生Hさんは、産婦人科での勤務経験を持つ管理栄養士として、妊産婦へのアフターフォローを目的とした名刺を制作しました。
デザインのこだわりポイント
- AKB48の「365日の紙ヒコウキ」の歌詞から着想を得た紙ヒコウキのモチーフ
- 妊娠期から幼児期までの成長をイラストで表現
- 建築家 アントニ・ガウディ の曲線美を背景に取り入れた温かみのあるデザイン
- 裏面には保有資格とInstagramのQRコードを配置
講師からは「想いがしっかり伝わる素晴らしいデザイン」と高い評価がありました。
同時に、さらに完成度を高めるための具体的なアドバイスも共有されました。
講師からのフィードバック
- 文字の詰めを調整すると、さらに読みやすくなる
- フォントをより柔らかい印象のものにすると、コンセプトとの親和性が高まる
- 写真の切り抜き処理を工夫すると、全体の統一感が増す
- 配置には理論的な根拠を持たせることで、説得力が高まる
広島のクリエイターとしてのアイデンティティを表現
受講生Tさんは、広島のデザイナーとしてのアイデンティティをテーマに、複数パターンの名刺を制作しました。
制作した3つのバージョン
- 神の子羊をモチーフにしたクラシカルなデザイン
- 三位一体をモチーフにした鳩のデザイン(平和の象徴)
- オディロン・ルドン の《崖の上のペガサス》にインスパイアされたデザイン
講師からは「楷書体の使い方が効果的で雰囲気に合っている」「オリジナリティのあるロゴマークが印象的」との評価がありました。
改善ポイントとしてのアドバイス
- 読みやすさを考慮し、文字サイズをやや大きくする
- 文字詰めを調整して全体のバランスを整える
- 半角・全角の統一で細部の完成度を高める
- 最小フォントサイズは6pt以上を基準にするとよい
デザイン制作の実践的テクニック
講師からは、実務で役立つ具体的なテクニックも共有されました。
フォントサイズの目安
最小フォントサイズを5pt、本文を8〜10ptなど、自分なりの基準を数値で持つことで作業効率が向上します。
デザインの説得力を高めるコツ
- 配置には理論的な根拠を持たせる(中央揃え、面合わせなど)
- 感覚だけでなく、説明できる理由を持つことで、修正依頼にも対応しやすくなる
次回課題「ロゴデザイン制作」について
講評会の最後には、3月25日の次回課題として「オリジナルロゴ制作とプレゼンテーション」が発表されました。
架空または実在する企業・店舗のロゴを制作し、コンセプト設計から展開例までを含めたプレゼン資料を作成します。
過去の修了生作品を参考にしながら、
- デザインコンセプト
- カラー選定の理由
- フォント選択の意図
- モックアップでの使用例
などを盛り込んだ資料づくりのポイントが共有されました。
今回の名刺制作を通して、デザインには「コンセプト」と「根拠」が重要であることを学んだ受講生の皆さん。
次回のロゴ制作でも、その学びがどのように活かされるのか、今から楽しみです。
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