＼クリエイティブの一歩を後押し／
『アドビ×デジタルハリウッドSTUDIO広島　生成AIを使ってつくるSNS画像講座！まちの広作室 in ひろしま』を開催しました！

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『アドビ×デジタルハリウッドSTUDIO広島　生成AIを使ってつくるSNS画像講座！まちの広作室 in ひろしま』を開催しました！

2025年11月20日（木）デジタルハリウッドSTUDIO広島は、アドビ株式会社と共同で「クリエイティブの力で女性の社会進出を応援する」ことをテーマとした『生成AIを使ってつくるSNS画像講座！まちの広作室 in ひろしま』を開催しました。

会場は、普段デジタルハリウッドSTUDIO広島が学習スペースとして活用している、株式会社Hint様が運営するコワーキングスペース「port.cloud（ポートクラウド）」。

広島県内から約55名が参加し、地域の事業者や講師とともに“地域×デザイン”の可能性を探る1日となりました。

本イベントでは、アドビが提供する「Adobe Express（アドビ エクスプレス）」の使い方を学びながら、参加者が実際に広島の事業者から依頼されたSNS用デザイン制作に挑戦しました。

イベント冒頭では、デジタルハリウッドSTUDIO広島オーナーの久保田より、新しいスキルを身につけたい人を応援したいという想いや、女性の新たな働き方を支援するためにデジハリ広島では、主婦・ママ向けの「Webデザイナー専攻 主婦・ママクラス」を開講した背景を紹介させていただきました。

続いて、アドビの吉原広報担当部長より、アドビのミッションである「Creativity for all: すべての人に『つくる力』を」に触れながら、初心者でも短時間で高品質な作品を制作できるツール「Adobe Express（アドビエクスプレス）」についてご紹介いただきました。

また、広島で初開催の「まちの広作室」についてもご説明いただきました。

Adobe Expressを学ぶ！AIとテンプレートで広がる“つくれる”実感

イベント前半では、イラストレーターでありキャラクターデザイナーの北沢直樹さんが登壇し、初心者でも直感的に操作できる「Adobe Express」の機能をデモを交えながら解説してくださいました。

北沢さんのデモでは、もみじ饅頭の写真に生成AI機能で「鹿のフィギュア」を加え、会場からは「すごい！」「そんなことできるんだ！」という驚きの声が上がりました。

参加者の皆さんも、広島らしいモチーフの生成AI画像を取り入れながら楽しんで操作を学んでいました。

5つのテーマで “SNS画像制作” に挑戦！

ひととおり、Adobe Expressの使い方を学んだ後はいよいよ広島の事業者からの依頼に基づき実際のSNS画像制作へ！

広島の事業者5社から依頼されたテーマをもとに、5グループに分かれて Instagram投稿用の画像制作にチャレンジ。
事業者からテーマ説明を受けた後、約30分という短時間でInstagram投稿用画像の制作に取り組みました。

今回協力してくださった広島の事業者様は以下の5つです。

• 一般社団法人 RiverDo!川辺コンソーシアム 岡本様
  　【制作テーマ】RiverDo!ひろしま川祭り2025「SUPレース」の告知画像を制作
• 株式会社Hint 中島様
  　【制作テーマ】株式会社Hintの新規Webサイトオープンの告知画像を制作
• 福山市まちづくりサポートセンター 内田様
  　【制作テーマ】デニム産地である福山の魅力を伝える紹介画像を制作
• 東広島イノベーションラボ ミライノ+ 阪本様
  　【制作テーマ】創業・企業支援施設である東広島イノベーションラボ・ミライノの紹介画像を制作
• 道の駅ゆめランド布野　升井様
  　【制作テーマ】道の駅夢ランドで販売している地元の野菜を使ったジェラートのPR画像を制作

限られた時間のなかで、テンプレート・写真・生成AI・アニメーションなどを駆使しながら講師やスタッフに相談しつつ、参加者一人ひとりが作品を仕上げていきました。

作品発表！短時間とは思えない完成度に

完成した作品は、1つずつスクリーンに投影しながら発表会を実施！

どの作品も、レイアウトのバランス、色のコントラスト、アニメーションの使い方など、細かな部分までよく考えられており、短時間で作ったとは思えないクオリティで事業者・講師からは驚きの声と拍手が沸き起こりました。

講師の北沢氏からは、

「この短時間で、皆さんがすぐ技術を身につけてアウトプットまでしてしまうのは本当に素晴らしいです。ここまでクオリティが高い作品がそろうのは、正直かなり珍しいです。」

と、大絶賛のコメントをいただきました。

事業者の方からも、

• 「私たちが思ってもいなかったようなデザインばかりで、選ぶのが大変です。」
• 「そのまま使わせていただきたいです。」

という声が寄せられ、具体的な制作依頼につながりそうなコメントもいただきました。

Adobe Expressを使ったデザインの“可能性”

制作された各事業者様ごとの作品は、後日事業者様によって選定され実際のPR素材としてSNSで掲載される予定です。

参加者からは、
「こんなふうに仕上げられるんだ」「他のチームのデザインにすごく刺激を受けました」
といった感想もあり、短時間での制作ながら互いに学び合える貴重な機会となりました。

今回のイベントを通して、限られた時間でもデザインツールの活用と少しの工夫で、誰でも魅力的なデザインを生み出せることを実感していただけたのではないでしょうか。

ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた関係企業の皆さま、そしてアドビの皆さま、本当にありがとうございました。

▼アドビのプレスリリースはこちらからご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000530.000041087.html

▼広島の放送局・中国放送（RCC）で取り上げられました。