11/25(土)Webデザイナー専攻10月生「第3回 デザイン講評会」レポート
2025年11月15日(土)、デジタルハリウッドSTUDIO広島にて「Webデザイナー専攻」10月生の第3回目の授業を開催しました。
今回の授業は、中間課題となるLP(ランディングページ)のデザイン講評会!
受講開始から1ヶ月半。
ワイヤーフレーム作成、そしてデザインカンプの組み立てまで、それぞれが初めてのLP制作に挑戦しました。
今回の課題テーマは、成長期の子どもを持つお母さんをターゲットに想定した「スグ食べ」というオーガニック食材の配達サービスのLP制作です。
ナチュラルで明るく、清潔感のあるイメージを大切にしながら、ユーザーが自然と読み進めたくなり且つ購入したくなる構成づくりが求められました。
講師の佐藤先生から提示された評価軸は次の3点。
- LPに必要な最低限の要素が正しく盛り込まれているか
- ターゲットへ制作意図が伝わるデザインになっているか
- コーディングを見据えた構造が組めているか
ただ“見た目が良い”だけではなく、「伝わるか」「実装できるか」という実務に近い視点での講評となりました。
提出された作品は、受講生の数だけデザインの形があり、構成や写真選びにも個性が表れていました!
- 配色や写真・イラスト選定
- 視認性のバランス
- コンセプトが反映されているか
- ユーザーにとって、情報が読みやすい並びになっているか
- レイアウトや余白の扱い
- PCとスマホで表現が統一されているか
制作したデザインの意図を確認しながら、上記のような観点を中心にフィードバックが行われました。
講師のゆきぱん先生からは、”実装可能なデザインであるか”というコーディング視点でのフィードバックもいただきました。
次回の授業は、約1ヶ月後の12月13日(土)のコーディング講評会。
ここからはいよいよ、デザインを実際のWebページとして形にしていくフェーズに入ります。
コーディングはつまずきやすい工程ですが、デジタルハリウッドSTUDIO広島には支えてくれる講師・スタッフがたくさんいます。
不安な時こそ、遠慮せず頼ってくださいね!
半年後、それぞれが理想のキャリアに近づけるよう、スタッフ一同、これからも全力でサポートしていきます。
デジタルハリウッドSTUDIO広島では、Webデザインの基礎から実践まで、楽しく学べるカリキュラムをご用意しています。
「未経験から挑戦したい」「手に職をつけたい」という方も大歓迎!
現在、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」で受講料の最大70%が補助対象となっています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせ・お申し込みください!