10/23(木)広島市立似島学園中学校3年生に向けて職業講話を行いました
2025年10月23日(木)、デジタルハリウッドSTUDIO広島オーナーの久保田涼子が、広島市立似島学園中学校の3年生9名に向けて職業講話を行いました。
広島からフェリーで約20分。
広島湾の南西に位置する「似島(にのしま)」は、安芸小富士と呼ばれる山がそびえる、自然豊かな島です。
かつては検疫所が設置され、海外から帰国する船員や兵士の健康状態を確認する重要な役割を担っていました。
第一次世界大戦の際には、ドイツ人捕虜が収容されており、その中には日本にバウムクーヘンを広めたことで知られるカール・ユーハイムもいました。
広島市立似島学園中学校は、かつて第一検疫所があった場所に建てられています。
海のすぐそばに位置し、豊かな自然に囲まれた環境の中で、生徒の皆さんは学んでいました。
当日は、久保田自身の「デザイナーになるまでの道のり」や「Webデザイナーの仕事の内容」について紹介しながら、デザイナー体験ワークショップや質疑応答も交え、約50分間の講話を行いました。
「デザイナーになるために特別な資格は必要ない」という話や、組織に縛られずに自由な働き方ができることなどについて、生徒の皆さんは興味深そうに耳を傾けてくださいました。
将来の職業の選択肢のひとつとして、クリエイターやデザイナーという道が生徒の皆さんの中に加われば嬉しく思います。
生徒の皆さんの感想の一部をご紹介いたします。
「今回はWebデザイナーのお仕事についてお話ししてくれて僕も将来の夢のこうほに入れてみようかなと思いました。今日の職業講話のおかげでお仕事に対する興味が深まりました。」
「改めて、挑戦することが大切だなと思いました。
僕も自分の可能性を信じて生活していこうと思いました。」
「本日は、職業講話をしていただきありがとうございました。クリエイターの仕事は、色々あるんだなと思いました。今日の話を聞いて、デジタルハリウッドに1回は、行ってみたいなと思いました。」
「誰でもなれることが知れてよかった。(資格いらずに)失敗をおそれずに行動にうつすことも大切だとわかった。人に決められてやるんじゃなくて自分のしたいことをすることも大切だとわかってよかった。」
デジタルハリウッドSTUDIO広島では、今後も地域の教育機関や学生の皆さんに向けたキャリア講話や体験イベントにも力を入れていきたいと思っています。 職業講話など、ご依頼がございましたらお気軽にお問い合わせください。
デジタルハリウッドSTUDIO広島では、Webデザイナーを目指す受講生を随時募集しています。
現在、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」で受講料の最大70%が補助対象となっています。
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