10/4(土)【地域に貢献するWebデザイナーを育てる「地域のみらい講座」第3期】がスタート!
2025年10月4日(土)、デジタルハリウッドSTUDIOの卒業生限定で開講される実践型の特別講座「地域のみらい講座」第3期がいよいよスタートしました!
この講座は、地域のリアルな課題にデザインの力で向き合う約2ヶ月間のプログラム。
「Webデザインを通じて地域貢献したい」
「リアルなクライアントワークを通して自分を成長させたい」
そんな想いを持った受講生たちが、横浜・広島・福島からオンライン・オフラインで集結。 本日行われたキックオフミーティングを皮切りに、“地域に貢献できるWebデザイナー”を目指す挑戦が始まりました!
■第3期の制作テーマは「尾道のギャラリー『瓦全房』」
今回のクライアント様は、「尾道空き家再生プロジェクト」で再生された「オノツテビルヂング」に、2025年4月にオープンしたギャラリー瓦全房(がぜんぼう) さん。
- 「地域の歴史と文化をどう伝えるか」
- 「訪れる人の心を動かすデザインとは何か」
といった観点が問われる、やりがいのあるプロジェクトです。
■キックオフミーティングの内容
今日のキックオフミーティングでは、受講生一人ひとりが自己紹介を行い、講師からはそれぞれの講座参加の目的を踏まえた学習の進め方についてアドバイスがありました。
さらに、クライアントの背景説明や今回の目標が共有され、次回のヒアリングに向けた準備が始まりました。



宿題・課題のポイント
- 競合分析と現状分析を行う
- サイトの流入経路を考える
- 素材を確認し、質問を「ブランディング」「デザイン」「機能」の3つに分類して整理
- 手元にある素材で情報設計を一度制作してみる
また、コーディングについても「見えない人にも伝わる構造」「チェックツールの活用」「SEO対策」「レスポンシブ対応」「サーバーやテストアップの理解」といった実践的なアドバイスがありました。

■これからのスケジュール
- 10/8(水)20:00〜22:00:オンラインもくもく会(質問事項を整理)
- 10/11(土):クライアントへのヒアリング本番
受講生たちはそれぞれの強みを活かしつつ、次回のヒアリングに向けた準備を進めていきます。
「地域のみらい講座」は、地域社会が抱える課題に対し、Webデザインを通じて解決策を考え、優秀者には地域の仕事をつなげていくために作られた講座です。
Webデザイナーは“翻訳者”であり、“架け橋”のような存在。クライアントの想いや地域の空気感を正しく伝えるために、これからの2ヶ月間の学びと挑戦が楽しみです。
STUDIO広島では、引き続き受講生たちの挑戦を応援していきます!
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