
8/30(土)Webデザイナー専攻5月生「中間課題コーディング講評会」レポート
2025年8月30日(土)デジタルハリウッドSTUDIO広島で、Webデザイナー専攻5月生の「卒業制作デザイン講評会」が行われました。
前回までに、各受講生は企画書およびワイヤーフレームを作成しました。これらを基に、それぞれがクライアントの想いを反映したデザイン制作に取り組みました。
講評会では、講師より以下のフィードバックがありました。
コンテンツ幅に対する意識
各デザインにおいて、情報の見せ方や読みやすさに直結するコンテンツ幅の設定が重要であるとの指摘がありました。特に、画面サイズに応じた柔軟なレイアウト設計や、余白の使い方を工夫するようアドバイスがありました。

レイアウトに変化を持たせる工夫
単調な構成にならないよう、視線の流れを意識したレイアウトの工夫が必要であることや、セクションごとの構造にメリハリをつけることで、ユーザーの興味を引きやすくすることが今後の改善点として挙げられました。

色使いについての調整
色彩設計においては、背景色と文字色のコントラスト、アクセントカラーの使い方など、細部への配慮が求められました。

講評会は終始落ち着いた雰囲気の中で進行し、参加者にとって今後の制作活動に活かせる有意義な時間となりました。
これからデザインをもとにコーディングに取りくみ、制作は追い込み段階に入ります。
受講生は次回のコーディング講評会まで、引き続き卒業制作に励みます。
デジタルハリウッドSTUDIO広島では、Webデザイナーを目指す受講生を随時募集しています。
現在、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」で受講料の最大70%が補助対象となっています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせ・お申し込みください!