【講座レポート】グラフィック講座6月生、実案件に向けた準備とロゴ講評会を実施!
7月某日、デジタルハリウッドSTUDIO広島にて、グラフィック講座6月生による実案件チラシ制作の事前準備およびロゴ課題の講評会が行われました。
実践的な学びのフェーズに入り、受講生自身の手で“社会とつながるデザイン”を考える時間が始まっています。
チラシ課題:広島のおばんざい屋『AGRI』の魅力を伝える準備がスタート
3ヶ月目の課題として予定されているのは、広島市内のおばんざい屋『AGRI』さん(https://www.agri-obanzai.com/)のチラシ制作。
今回はその前段階として、実店舗へのヒアリングおよび撮影会を実施しました。
現場では「何を伝えるべきか」「誰に届けるのか」という視点から、講師・受講生・スタッフが協力し、素材撮影を行いました。商品やお店の雰囲気を的確に伝えるための情報設計や撮影構図について、実践的なアドバイスが飛び交う、濃密な現場となりました。



ロゴ課題:自治体が募集をしているロゴコンペに挑戦
後半は、ロゴ課題の講評会。
受講生は、自治体が募集をしているロゴコンペに挑戦し、3案のロゴデザインを制作しました。

講師からのフィードバックでは以下のようなポイントが挙げられました。
- 商品名に使用していた漢字がやや難解だったため、読みやすさを確保するためにルビを振るなどの工夫があると良い。
- ロゴデザインは、曲線や構図がうまく盛り込まれており、視覚的にも伝わりやすい仕上がりだった。
次の一歩へ:「届ける」ためのデザインへシフト
実案件のチラシ課題もいよいよ本格始動。今後のアウトプットがどのように展開されていくのか、ますます楽しみです。
デジタルハリウッドSTUDIO広島では受講生を募集しています。
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