【講座レポート】グラフィック講座4月生の広告制作課題講評会を開催しました!
7月25日(金)、デジタルハリウッドSTUDIO広島でグラフィック講座4月生の「広告制作課題講評会」が開催されました!
今回が最後の講評会。約4ヶ月間、それぞれのテーマに向き合って制作に取り組んできた受講生たち。講師や仲間からのフィードバックを受けながら、次のステップへ進むための大事な時間になりました。

ここでは当日の様子を一部ご紹介します!
Aさん:夢のキッチンカーへ、ブランディングに込めた第一歩
Aさんは「将来、自分のキッチンカーを持つのが夢」と語り、その想いを形にするための事業計画やロゴデザイン、広報物を発表しました。
企画書は事業の構想から丁寧に作り込まれており、どんな人に喜んでもらいたいのかまでしっかりと考え抜かれていました。
作品からは真っ直ぐな情熱や事業への思いがとても良く伝わりました。
Bさん:「癒し」を届けるキャラクタープロジェクト
Bさんが制作したのは、オリジナルキャラクター「だいちゃんとういちゃんのウルフ・プリンス・アンド・プリンセス」。
Tシャツやラバーキーホルダーなどのグッズも制作し、中高生から40〜50代まで幅広い世代に“癒し”を届けたいという思いが詰まった企画です。
講評では、キャラクターの世界観やストーリーをより深く伝えるための「マップ制作」や「展開アイデア」も提案され、今後の広がりに期待が高まりました!
Cさん:インバウンド向けの「日本紹介」プロジェクト
Cさんは、日本の魅力を海外に伝えることをテーマに、観光ポスターやお土産のデザインを発表。
広島県のイメージカラーを活かしたデザインや、文化的な背景もふまえた企画内容は、まさに「日本らしさ」が詰まった仕上がりに。
訪日観光客に向けた視点がしっかりと反映されていて、マーケティングの工夫も光っていました。

Dさん:音楽×デザイン「アフターサンセット」
Dさんは、架空のアーティストとコラボしたCDジャケット&アルバムアートを提案。
テーマは「夕暮れの余韻」。
音から感じる情景をビジュアルで表現する、感性豊かなアートワークは、見る人の心をそっと揺らすような魅力を感じました。
Eさん:好きなイラストレーターと夢のコラボ!
広島の新しい鉄道路線の開通を記念して、好きなイラストレーターとコラボしたポスターを企画したEさん。
可愛らしくも丁寧に描かれた質感が評価され、愛着を持てる仕上がりに。
“好き”をベースにした制作は、やっぱりパワーがあると実感させてくれる発表でした!
Fさん:四万十川の魅力をポスターで表現
Fさんは、徳島県にある3つの町をテーマに、上流・中流・下流それぞれの特色を視覚化したポスターを発表。
険しい山道や地形、地域の文化、川の広がりまで…ひとつひとつ丁寧にリサーチされた内容が、素敵な写真とコピーの中にしっかり落とし込まれていました。
次は8月2日(土)卒業制作発表会!
今回のフィードバックをもとに、さらにブラッシュアップした作品をお披露目する卒業制作発表会が、8月2日(土)14:00から開催されます!
「作品をつくる」ことから、「伝える・届ける」ことへ。
受講生それぞれが、次のフェーズへ一歩踏み出す姿を、ぜひ応援しに来てくださいね!

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