世界に誇れる観光地である宮島。
新型コロナの流行により減少した観光客を再び呼び戻したいという思いから、今回のwebサイト制作に取り組まれたSさん。 観光客の傾向を調査したところ、一番多いのは広島県内からのリピーター客だったそう。そのため定番スポットや食べ物はすでに知っていることが多いのではと推測。
また、近年島内でもおしゃれなカフェや新しいお店がオープンしているため、今までとは一味違う別の楽しみ方を提案するために島内にある古民家カフェのまとめサイトをテーマにしました。
全体的なデザインは柔らかくほっこりとした印象になるようベージュをメインカラーとし、宮島の鳥居からアクセントカラーはオレンジを使用。そのほかの色もトーンを同じレベルものを使用することで、まとまった印象になるようにしています。 ファーストビューには魅力的な写真を効果的に使うことで目を引くデザインに。
実際の店舗に取材をおこなっているため、各店舗の情報や写真も充実。
Wordpress化にも挑戦していて、いつでも運用可能なサイトのクオリティとなっています。

トレーナーからは「実際に宮島に行き取材をすることで、その空気感や魅力を表現できている。自作のイラストや写真を効果的に使用できていて、魅力が伝わってくる」「色味やフォントがサイトの世界観とうまく調和している。見ているだけで、行ってみたいサイトとなっている」「お店へのアポを事前に取りスケジュール管理をしっかりと調整していて、ひとつひとつをきっちりとこなせており素晴らしい」と評価されました。

広島に新しく誕生した待望の施設。もともと関心の高かったサッカースタジアムの特設サイトを公開することで、もっと地域に目を向けてもらおうと制作されました。
サッカースタジアムに興味のある方、地元サッカーチームに興味のある方、または地元のニュースに関心のある方などターゲット層を細かく分析し設計。
シンプルながら欲しい情報へすぐにアクセスできるよう考えられたサイトとなっています。 ファーストビューにはサッカースタジアムの着工から完成までの動画が効果的に使われており、目を引くデザインとなっています。 また、スクロールしていて飽きの来ないよう、随所にアニメーションや動きをつけています。 さまざまな写真を効果的に使いながらも、シンプルにまとめてすっきりとした印象に。 年表や豆知識なども掲載されており、もっと詳しく知りたい人のために外部サイトへのリンクも設置。
新サッカースタジアムのことをより深く知ることのできるサイトとなっています。

トレーナーからは「短い期間でこれほどのボリュームのあるサイトを作っていて驚かされる。企画書なども練られておりゴールが明確で、コンテンツなども考えて作られていて素晴らしい」「プレゼンがしっかりとしていて、何のために作られたサイトなのか分かりやすかった。サイト自体もキレイに使いやすくなっているため、これからが楽しみ」と評価されました。

YouTubeやTikTokなどを中心に動画配信や映像制作されている「X-BIT」。
立ち上げてからまだ2年ほどの若い企業で、今回はその信頼感の獲得や登録者数UP、動画制作などの案件獲得のためにブランディングサイトを制作されました。
コンセプトは「クール+スタイリッシュ」。 調査の結果、視聴者のほとんどが若い男性が占めていると分かったため、「かっこよさ」を軸にブランディングすれば差別化になるのではと考えられたそう。サイト制作の中で大事にしたのは「インパクト」。 また「X-BIT」という会社の雰囲気を感じてほしいと考え、ファーストビューにはかっこよく雰囲気のある動画を採用。デザインにもグリッチや砂あらしなどでメディア会社だということを表現しています。 メインカラーを黒にしたため、スタイリッシュな印象のサイトとなっています。 下層ページも雰囲気に合う写真や動画を用意し、アニメーションも効果的に使用。
随所に「X-BIT」を表現しようという工夫が凝らされています。 こちらは実案件で今後公開予定とのこと。出来上がりが楽しみなサイトとなっています。

トレーナーからは「とても完成度が高いサイトになっていて素晴らしい。世界観が作りこまれていてひきこまれる」「ディレクション力が発揮されているサイト。これからの活躍が楽しみ」「さまざまな仕掛けが使用されていて、ずっと触りたくなるサイト」と評価されました。

美容師1人で運営されている美容室「Kubus」は、五日市駅から車で15分、住宅地の中にある美容室です。
新規顧客を増やしていくための施策としてホームページを制作することになりました。公開前提の実案件です。
調査した結果、美容室予約サイトの他にホームページやフリー雑誌などでお店の情報を得ている人が多いこと。そして競合他社ではホームページを持っている美容室があまりないことが分かりました。 そのため予約サイトにはないコンテンツを掲載したホームページを持つことで、差別化を図り新規顧客の獲得につながるのではないかと考えられたそう。 実際のサイトでは文字間や余白を広めにすることでプライベート感や落ち着いたゆったり感を表現。 視線誘導のため動きを付けていますが、あまり大げさにならないように気を付けたそうです。オーナーさんが緑が好きということで、アクセントに取り入れてナチュラルな印象に仕上げています。 使用している写真はNさん自ら足をび撮影。お店の雰囲気やオーナーさんの人柄が伝わるような写真を撮ることが難しく、何度も撮り直したそうです。
コンテンツなどをすっきりまとめることで、見やすさや情報への動線が分かりやすく、お客様に使いやすいサイトとなっています。

トレーナーからは「企画書の分析力が素晴らしい。デザインにもひとつひとつ意味づけがされており、意図を持って作りこまれているのが分かる」「ロゴマークをモチーフにした動きなどもキレイに実装されている。細かいところにもこだわりを持って作られているため、いつでも使用できるサイトとなっていて素晴らしい」と評価されました。

毎日発行される新聞にはさまざまな出来事が掲載され、人々に情報を伝えています。
その中にはすでに解決したものや、今だ解決への糸口がつかめていないものなどもあります。 そういった記事を集め、誰かの一助になればと考え今回のサイトを制作されました。
扱う内容からサイト自体のデザイン性や動きなどを最小限にとどめ、色使いも控えめにして、見やすさを重視したデザインに。 詳細ページではモーダルウィンドウで実際の紙面を確認できるようにしており、当時の状況が分かるようにしています。新聞デザインの移り変わりが確認できるのも、興味深いです。
また、UMAなど未確認生物の記事をいれるなど内容が重たくならないようにもしています。 インパクトのあるデザインにすることで、見てもらいやすい、読んでもらいやすい設計を心がけたそうです。

トレーナーからは「難しいテーマのサイトだが、ゴールの数値も具体的にたてられており企画書からしっかりと練られている。記事自体も分かりやすくまとめてあるので、サイトに訪れた人に受け入れやすいホームページになっていて素晴らしい」「シンプルながらもインパクトのあるデザインとなっており、タイトルやキャッチコピーが目につきやすくなっていてる。情報の整理の仕方がとても素晴らしく、難しいテーマながらも読みたいと思えるよう設計されている」と評価されました。