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Webデザイナーってどんな仕事!?

2024-01-03

コロナによって、私たちの日常は大きく変わりました。生活様式や働き方が急速に進化し、新たな選択肢が広がりました。その中でも注目されるのが「Webデザイナー」という職業です。

企業や個人から依頼されたホームページのデザインを行う仕事というイメージはすでにお持ちかもしれませんが、今回はそこから一歩踏み込んで、Webデザイナーの仕事内容や働き方などより具体的に見ていきましょう。

【こんな人におすすめ】

webデザイナーに向いてる人はどんな人か、代表的な適性を3つのポイントに分けて紹介します。

    モノづくりが好きなアイコン

ものづくりが好きな人

Webデザイナーは創作が仕事なので「ものづくりが好き」という要素はとても重要になります。絵やイラストを趣味で描いたりDIYが好きネイルが好きなど自分のアイデアを形にしたいというクリエイター気質な人は向いています。

    流行に敏感な人のアイコン

流行に敏感で
好奇心旺盛な人

Webデザインやプログラミングの流行り廃りのスピードは早く、日々新しい技術やデザインが生まれています。流行にアンテナを張り新しい情報や有益な情報を求める好奇心旺盛な人がWebデザイナーに向いています。

    流行に敏感な人のアイコン

粘り強く地道な作業が
苦にならない人

Webデザイナーはクリエイティブで派手なお仕事と思われがちですが、一日中デスクのPCに向かってコツコツと作業することがメインになります。1つのことにじっくり向き合う地道な作業が苦にならない人が向いています。

【Webデザイナーのお仕事内容】

webデザイナーに向いてる人はどんな人か、代表的な適性を3つのポイントに分けて紹介します。

01ヒアリング

クライアントと打ち合わせをしサイト制作の目的や方向性をどんなデザインにするか聞き出します。
クライアントの課題解決につながるデザインの設計でなければどんなに美しいデザインを施しても効果がありませんのでヒアリングは重要な行程と言えます。

02サイトの設計

クライアントの課題解決、ユーザーの見やすさ・使い勝手を考えながらロゴやメニューボタンなどの各要素を設計する場所を決めワイヤーフレームと呼ばれる簡単な設計図を作成し全体のレイアウトを決めます。

03デザインの作成

ワイヤーフレームをもとにPhotoshop、illustrator、Figmaなどデザインツールを使い カラーやレイアウトの調整や写真素材の加工を行います。

04コーディング

デザインが決定したら次はコーディングに入ります。
文章や画像のレイアウトをしてWebページの土台を作る「HTML」、 文字サイズやフォト、色などを変更する「CSS」といったコードのほか、 Webページに動きを加える「JavaScript」のプログラムなど様々な作業や知識が必要となります。
複数のブラウザでの表示確認をしたり動作確認をしアップロードして完成です。

【Webデザイナーに必要なスキル】

では、実際にWebサイトを制作するには一体どんなスキルが必要になるのでしょうか。
Webデザイナーとして活動する上で、求められるスキルには以下のようなものがあります。

  • HTMLやCSSなどのコーディングの基礎知識
  • Webやグラフィックなどのデザインの基礎知識
  • クライアントや社内調整のためのコミュニケーション能力
  • プロジェクトマネジメント能力
  • スケジュール管理力

デザインに使用するソフト、PhotoshopやIllustratorなどが実務レベルで扱えるスキルは必須となります。
またデザインといってもただ作ればいいだけではなく、クライアントのサイト制作の目的に合ってるデザインを考えなければならないので、マーケティングやSEOなどの知識や、携わる業界に特化した知識などもあったほうが望ましいです。

また、仕事の領域はとても進化が早く、求められる技術もどんどん増えています。
一定のスキルを身につけて終わりではなく、常に新しい技術やトレンドをキャッチアップすることも大切です。

【Webデザイナーの働き方の種類】

Webデザイナーには大きく分けて以下の3つの種類があります。

制作会社・広告代理店のWebデザイナー

クライアント向けにWebサイト制作をおこなう、Web制作会社や広告代理店などに所属したWebデザイナーです。たくさんの案件を同時並行に進めるのが特徴です。制作会社の規模によっては、デザインのみ・コーディングのみなどの完全分業制のところもあります。

インハウスWebデザイナー

インハウスデザイナーは、一般企業の事業会社や広報部、Web制作チームなどに所属し、主に自社のサイトや製品、サービスなどのデザインを担当する職種です。通常は制作会社やデザイン事務所ではなく、企業内部で働きます。同じサイトや製品を継続して担当することが一般的です。

フリーランスのWebデザイナー

個人事業主として独立し、ある企業の仕事をインハウスデザイナー的に業務委託で受けたり、クライアント向けにWebサイトを制作したりします。
企業に所属せずに個人事業主としてデザイン業務を請け負います。多くは制作会社での経験者が独立するケースが見られ、自由な働き方がメリットです。一方で、案件獲得や営業活動、財務処理など、デザイン以外の業務も自己責任で行う必要があります。

【さいごに】

Webの市場は拡大し、今後も成長が期待されています。企業が自社のWebサイトを所有するのが一般的になり、この傾向が続く中、Webデザイナーの需要は高まり続け、一生使えるスキルを活かせる仕事となります。
デジタルハリウッドStudio広島では、豊富なカリキュラムと現役Webデザイナーでもある講師のサポートにより、未経験からでもプロのWebデザイナーとしてお仕事がこなせるスキルを身に付けられます。
更に詳しいお話を聞きたい、相談をしたい方はぜひ【個別相談・説明会】へご参加ください!

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