ファッションが好きな人、トレンドや情報を得たい人に、「自分らしさ」＝Just be yourselfがより伝わり、ストーリー性のある着こなし方を提案するホームページを制作しました。

服が主役になるデザイン、配色はアースカラーで、落ち着いた雰囲気を演出。美術館のようなイメージでサイトを構成し、ヘッダーにはMさんこだわりの一つで、自身が撮影したオリジナルの写真を取り入れ、世界観を出しています。また、サイト内の写真は友達にコーデもお願いし、全て撮影。特にメインビジュアルでは、ファッションはオールシーズンなので、春から冬にかけての明るいところから暗いところまでの配色をイメージして、スライダーでうまく表現しています。

WordPressも学ばれたMさんは、ギャラリーやファッションに関する記事・写真の更新、またハッシュタグの機能も実装され、コーデの提案がカテゴリーごとで分かりやすく、また最新のトレンド、記事を自己発信していくことができます。

トレーナーからは、「企画書からセンスが光っている。コーデから撮影まで妥協せずに取り組まれており、今後このサイトがどう成長していくか楽しみ」と講評しました。

ミシュランガイドにも載っている奈良市にあるお料理や。学生時代にここで働かれていたOさんは、高級・上品で敷居が高くなく、上品さの中にも親しみやすさ、居心地の良さを伝えるデザインで、お料理や「枯淡」のページ制作に取り組まれました

トップページのファーストビューのキャッチコピー、お店のロゴはOさんオリジナルの書道。フォントで温かみ、安心感を上手に表現できています。また、もともと平面図だった店内図も立体的に書き出し、温かみが出て、お店の雰囲気が伝わります。

トップページの内容はあえて少なめにし、こだわりの「お店の想い」の下層ページを制作。料理の写真も自らが頑張って撮影に行かれ、こだわりポイントをカテゴリーごとに綺麗にまとめています。味のあるイラスト配置、ゆっくりとした動きで、お店での居心地の良さも感じ取れるページです。

トレーナーからは「企画書、分析に説得力がある。写真・イラストなど自身で取り組み、まさに一人制作会社。難しいコーディングのレスポンシブ対応もしっかりできている」と講評しました。

人口減少、コロナ、中食産業拡大による影響など、市場分析をしっかりとしたAさん。今後、飲食店は、お店の特徴や強み、消費者の知りたい情報をサイトを通じて伝えていかなければならないと提起。現状ページの課題、改善点をまとめ、焼き鳥居酒屋のページ制作に取り組みました。

トップページのメイン写真は、外観の雰囲気、焼鳥を焼いている写真、料理の写真をスライドで表示。ファーストインプレッションから、お店の世界観、そして胃袋が刺激されます。ここで働かれていたAさん。お店に出向き色々な手法、試行錯誤で写真を撮影、素材集めから取り組まれています。

お店のこだわりポイントは、読んでもらいやすいように、「素材」、「鮮度」、「炭」でコンテンツ分け。見せ方が難しかったそうですが、デザイン・コーディングもしっかり出来ています。カテゴリーごとに、アコーディオンでまとめ、スマホでもメニューが綺麗に見えるような作りも意識しているサイトでした。

トレーナーからは「分析がしっかり出来ている。写真が綺麗でプロが撮っているよう。ユーザーの使い勝手が考えられているサイト」と講評しました。