地元でつくられた獲れたての新鮮野菜、手作りのお惣菜や日用品などが買える産直市「芦田わくわく市」。人と人がつながれる場所でもあるこの産直市を30代、40代をターゲットにし、他の地域からも来店してもらうことを目標にしたホームページです。

ページには色を多く取り入れて、明るい印象で温かみ、活発さをイメージしています。

コンセプトページでは「こだわりポイント」も分かりやすくまとめられ、特にスーパーでは買えない商品も多いので、新鮮な野菜の写真をスライドで多く取り入れ、産直市の強みをしっかりと伝えています。ところどころにある人のイラストも動きがあって、遊び心も加えたページでした。

トレーナーからは、「色をたくさん使っていてページの印象にあっている」「イラストを使ってイメージが良い」と講評しました。

Hさんのご家族は、ペットの写真をもとにかわいらしい刺繍を作成しています。その刺繍をSNSや、メルカリなどで宣伝、販売をしていましたが、ホームページを通じて、ペットを飼う老若男女にもっと知ってもらいたい、そして注文につなげたい思いでホームページを制作しました。

こだわりのファーストビューは、かわいい動物写真が切り替わり、訪れた人に楽しんでもらう工夫が組み込まれています。注文から制作までの流れのわかりにくさがハードルとなっていると考え、オーダーの流れを丁寧に解説するページを用意しました。完成イメージや対応可能なペットの種類も紹介しています。

トレーナーからは、「身近なビジネスで、自分のやってみたいことに対して的を絞っており、実装ができることに意義がある」と講評、また、多くの人から、「動物のかわいらしさが表現できている」、「自分のペットでも刺繍を作ってみたい」と声があがりました。

日本の企業の99％が中小企業ですが、SDGsに取り組んでいる企業はごくわずか。この問題を解決するための、コンサルティング会社のホームページを作成しました。

コンセプトとして、未来に向かう線、世界全体で取り組むことをイメージしたロゴを作成し、地球の色をベースとしたデザイン。トップページは、ローディングに力を入れ、「Strong Future」のフォントの出し方や、背景画像の動きにもこだわり、ページに入ってきた人にインパクトを与えます。

コンサルティングを受けたい方が分かりやすいようにイラストを用いたフローや、写真や具体的な概要を記載したサービス内容もあり、訪れた方の理解促進にもつながります。

各コンテンツには角丸をつけた反復要素もあって、統一感のある企業ホームページです。

トレーナーからは、「表現したい世界観が伝わる」、「情報量がしっかりあってわかりやすく良いサイト」と講評しました。

近年、グルメサイトの信頼が落ちており、Google検索、SNS検索でお店の情報を知り得る人が増えていることに着目。実際に飲食店で働くIさんは、情報が入手できない、雰囲気がわからない、初見さんが入りづらい課題を解決するため、お店のホームページ制作に取り組みました。

店長さんとも打ち合わせを重ねたホームページ制作。色々な意見も取り入れつつ、できることなど、自身がディレクション・提案をして、形にしていきました。

海が好きなスタッフさんがいることもあり、動く波の要素を随所に取り入れ、サイト全体に奥行きや立体感が出ています。イチオシメニューをスライダーでしっかりと伝えるとともに、店長さんオススメのアイス紹介、店員さんの写真もあって、人柄も伝わるページです。

トレーナーからは、「アイディアがいっぱいある中でその居酒屋らしいページ」、「クオリティが高く、デザイン力、それを形にするコーディング力がある」と講評しました。

デザイン会社や、マーケティングを担当している人に、自分の作品を知ってもらいたい。マンガ・イラストを描くMさんは自身のデザイン力をいかしたオリジナリティ溢れるホームページを制作しました。

コンセプトは、明るく、楽しく、面白さを追求するデザインで、各ページの様々なところに、多くの作品が織り交ぜられています。特に「WORKS」のページでは、画面縦幅に収まり切らない、自身制作のオリジナルキャラがスライドインで登場。会場からもインパクトの大きさに声があがったほどです。漫画を表示する部分ではページを左送りにするこだわりも。動きのある楽しさも追求しつつ、自身の作品、アピールポイントがしっかりと伝わるページでした。

トレーナーからは、「作品紹介でしっかりとアピール、面白さも織り交ぜたページ」、「インパクトがあってオリジナリティ、個性を感じるサイト」と講評しました。