第42期の卒業制作発表会を開催しました!

毎月、6カ月の学習期間を終えて卒業する受講生の皆さん。その多くは「Webデザイナー専攻」という未経験からWeb業界への就・転職やスキルアップを目指すコースを受講されます。

受講修了を飾る集大成は、自身が制作したWebサイトをプレゼンする発表会!

今回は今年1月から受講された7名がオリジナル作品を発表して卒業を迎えられました。

コンセプトはスピード感と躍動感。
広島カーブ・大盛選手の非公式ファンサイト

広島カープ・大盛選手の非公式ファンサイト 2022年1月生 Aさん

自分にとって「一番熱の入るものは何か」をテーマにして広島カーブ・大盛選手の非公式ファンサイトを制作した Webデザイナー専攻1月生Aさん。

ターゲットは「大盛選手に期待しているファン」と「カープファンでまだ選手個人の事はまだ詳しくない段階の人」大盛選手の良さについて共感してもらい、活躍≒サイトの更新を楽しみにしてもらうのが目標です。

大盛選手の画像を切り抜いて背番号の59という数字と合成して作ったトップ画像は、画像もフォントもこだわって選んだとの言葉のとおり完成度が高く迫力があり、特に印象に残るものとなっています。

斜めラインを基調にしたデザインや字間の狭さ、アニメーションの動きを早くするなどの工夫でスポーツ選手のファンサイトらしいスピード感と躍動感が表現されています。他にもsp版ではメニューの位置や配色を変え、窮屈感が出ないように配慮しているとのことでした。

担当トレーナーからは「webサイト作りでは難しい斜めレイアウトのコーディングや、レスポンシブ対応の細かい調整が良く出来ていて、写真のチョイスも良く、アニメーションも凝っている。才能がある」と褒められる出来でした。

人材流出を防ぎ、地域活性化に貢献する
広島県内の大学を紹介するサイト2022年1月生 Yさん

新聞社が監修した広島県の大学特集紙面企画をWebサイトに再構築したYさん。

進学時の県外流出が多い広島県の高校生に、新聞社監修のWebコンテンツから県内の各大学の認知を向上し、県内進学に貢献するのが目標です。

デザインコンセプトは「明るい」「新⽣活」「キャンパスライフ」ニュースサイトでありつつ、やわらかいイメージを持たせました。

文章が長いのでスクロールに合わせて写真を動かすなど閲覧者を飽きさせないようにし、また情報量が多くコンテンツが多岐にわたるため、ナビバーを固定で設置し閲覧者が今どこを見ているのか、次は何を読めばいいのかをわかりやすくしています。

大学の認知向上という目的にあわせ、他の大学への動線が強く意識されており、大学間の比較も容易であるなど、見てもらうための工夫がたくさんこらされていました。

担当トレーナーは「新聞社の未来にも関わってくる難しい企画をうまくまとめた」「レイアウトやパーツの使い回しがうまいので規模の大きいサイトにも対応できている、他の受講生さんにも見習ってほしいポイント」と講評しました。

吹奏楽部の後輩達の活躍をPR
〇〇高校吹奏楽部のホームページリニューアル 2022年1月生 Wさん

自身も所属していた母校の吹奏楽部で部員(県外生)が減っているという問題を解決するためにサイトを改修したWさん。

競合となる他校ではSNSでの情報発信が多かったため、この部でしかできないことをピックアップして紹介するしっかりしたサイトを作って他校との差別化をはかりました。元部員の立場からユーザーに必要な情報を不足なく取り上げています。

吹奏楽は楽しい、ということを表すためにメインカラーに赤を使いつつ差し色の水色で爽やかさを表現しました。

三分割した画面の真ん中にメインコンテンツを配置し、SPの時はメインコンテンツのみ表示。PCの時はサイドにMENUなどを配置する新しいデザインを取り入れました。スクロールすると楽器のイラストから音符が出てくるなど、見ていて楽しいサイトに仕上がっています。

担当トレーナーからは「内外の分析がしっかりできていて、企画書の完成度の高さはクライアントにアピールできるレベル」「三分割の画面の左右の幅が違うのはコーディングが難しいに良く出来ている」と講評しました。
内部の生徒向けのコンテンツを増やしたら良いのでは、というアドバイスもありました。

求人サイトをより使いやすく魅力的に
LECTリクルートサイトリニューアル 2022年1月生 Tさん

広島市のショッピングモール、LECTの求人サイトをリニューアルしたTさん。

現行サイトの問題点を分析しひとつずつ対応することによって、利用者にもクライアントにも使いやすいサイトを目指しました。主な改修点は「2カラムレイアウトを採用し、グローバルメニューを常に表示する」「応募フォームを追加する」「求人情報を更新しやすいようWordPress化する」の三点です。

デザインコンセプトはシンプル/わかりやすい/主婦向け/可愛らしさ。色もそれに合わせて親しみやすく目に優しいナチュラルカラーを使用しました。

特に、求人情報の検索では条件を4つ設定することでより適した求人を検索できる仕様になっています。また応募フォームは不要な項目を削除し、プルダウンを取り入れるなど、ユーザーフレンドリーを心がけました。

担当トレーナーからは「現行サイトの問題点と解決方法の提示がしっかりできていて説得力がある企画」「イラストなどのあしらいのバランスが良く、プロっぽいデザインができている」「求人検索が細かく、ユーザーの使い勝手が良い」と狙い通りに作品が作れていると講評しました。

「SNS時代に合った喫茶店」オリジナルサイトを制作
喫茶しろねこ(オリジナルサイト) 2022年1月生 Hさん

オリジナル喫茶店のサイトを制作したHさん。

コンセプトは「SNS時代に合った喫茶店をつくる」 「オシャレ」「写真をとりたい」「ばえる(映える)」3点を意識しています。 具体的にはインスタグラムにアップしてもらえるように「ばえる喫茶店」を訴求できるように制作しました。

お店の現状の「古い」イメージを「レトロ」と感じていただけるよう、デザインをします。 ターゲットはSNSでの拡散力を期待して「SNSに写真を投稿している10代〜40代前半の女性」をターゲットに設定してました。

出来上がったサイトはスマホデザインを意識して制作してます。 パソコンで表示した場合は、右に喫茶店のアクセス情報を左に店内の写真を配置しました。スクロールした際は真ん中のみ動き、左右は常時表示させたい情報のため固定にしています。

また、TOPページの上部にお品書きボタンを設置しました。ボタンを押すとメニューへ自動スクロールします。喫茶店のサイトを見た人が一番「見たい」と思う、メニュー表をすぐご覧いただけるよう工夫されています。看板メニューはクリームメロンソーダ、このメニューがあることでより「レトロ感」を出すことができます。

担当トレーナーからは、難しい表現のレイアウトにもかかわらず、サクサクとデザインを進めて完成も早く手が早く、自主制作も制作され、やりたいことを実現する力や前向きに取り組めるところはお仕事ではスキル以上に大切なこと、コード面でも実務に使える表現をたくさん勉強され、デザインも得意なのでデザイナーの意図を踏めるコーダーになっていただけたらと講評しました。

子供からご年配の方まで安心して利用できる歯科医院を表現
長富歯科医院WEBページリニューアル 2022年1月生 Sさん

Sさんは長崎県佐世保市の地元で行きつけの歯科医院のサイトのリニューアルを行いました。

現在の長富歯科医院のホームページは昔ながらのクラシックなデザインで、スマートフォンに対応していないためデザインを変更します。サイトイメージは優しく親しみやすいデザインを目指します。

市場調査では通院患者の性別、年齢層を調査し、20代〜50代の女性が多いという結果になりました。「女性向けを」を意識してデザインしてます。

デザインコンセプトは「安心」「信頼感」「清潔感」「子供らしい」「安らぎ」です。 WEBサイトでは自分のやりたいことに力を入れました。
そのため、歯医者という印象を持ちにくく、各所に歯医者を連想させるイラストやあしらいを追加しました。

Sさんは背景の「もにゅもにゅ」(Sさん命名)という雲のようなあしらいがお気に入りだそうです。デザインコンセプトを守りつつ自分のやりたいデザインとアニメーションを盛り込んだWEBサイトになりました。

担当トレーナーからは まずスライドの構成もわかりやすく、見ている人にやさしいスライド、WEBサイトも自分のやりたいことを実装しているのでデザインもコーディングも楽しくなり、レベルアップに繋がったのではないか、また、改善点として、歯医者はご年配の方も利用されるので、もう少し文字サイズを大きくし、動きではアニメーションに意味をもたせることでより説得力が出ると講評しました。

オーナーこだわりの食堂をPR
常衛門(つねえもん)食堂(非公開サイト) 2022年1月生 Oさん

倉敷の美観地区にある隠れ家のような食堂のサイトを制作したOさん

オーナーこだわりの古民家を改造した店内と日本庭園が魅力の食堂です。 サイトの目的は新規顧客を増やすことです。目的を達成するためには主に「お店の雰囲気が伝わり辛い」「看板と入口が小さく分かりづらい」「新規のお客さんが訪れにくい」の3つの問題点を解決していきます。

市場調査では、「インターネットでの飲食店を知ったきっかけ」を調べ、WEBページが第1位という結果に。今回の目的にそったツールがWEBサイトという結果になり、必要性を再確認しました。

制作したWEBサイトでは、世界観へのこだわりが強い方のため、そのイメージを崩さないようにデザインしています。特に気を配ったのは写真です。トップページで写真をフォトギャラリーのように見せることでお店の雰囲気がより伝わりやすいようにしています。分かりにくかった入口の写真を掲載して難しいお店への入り方を丁寧に説明しました。

担当トレーナーからは、スライドの構成がスッキリしている。ユーザー目線とオーナー目線の2つの目線で問題点をみており、すぐれたコンセプト設計をしている。 WEBサイトも、写真がランダムに配置している部分も難しいのに調整できている。また、アニメーションが気持ちいい動きをしている。タイミング、スピード感が調整されていて根気よくコーディングされたのではないか。公開されないのが勿体無いと講評しました。

今回の卒業制作発表会の作品も、チャレンジ精神とアイディア溢れる作品を制作してくれました!今回の卒業生はとくに仲が良く、受講生同士で切磋琢磨したことがスキルの向上に繋がったように思います。

ご卒業おめでとうございます!

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