【Web制作会社見学】フォノグラムさんに潜入!
こんにちは!
デジハリ広島のだーおです!
先日、デジタルハリウッドSTUDIO広島で特別セミナーをしてくださったWeb制作会社の「フォノグラム」さんに潜入して会社見学をさせていただきました!
就職希望の受講生さんが不安に思っていることの一つ「私たちが働くWEB制作会社ってどんな感じ?」(スタッフ調べ)その疑問を解決するべく、今回は卒業制作の終盤を迎える在校生3人と卒業生1人をと一緒に株式会社フォノグラムに潜入しました!
株式会社フォノグラムさん
Webデザイン、コンサルティング、マーケティング、などを通じて問題解決を得意としているWeb制作会社です。
今回は、取締役のビフィーさん(写真右)と社員でコーダーのペコさん(写真左)にフォノグラムの会社紹介をしていただきました。
なんなんだこの自由さは!!
まずは、作業現場を見せていただきました。
フォノグラムさんの作業スペースは席同士も隔たりがなく、どこに座ってもOK!
デスクの他に、畳スペースもあり自分の好きな場所で作業ができます。
特に印象に残っているのは、オフィスには似合わない卓球台や野球盤が置いてあることでした!
いかにもクリエイティブな作業空間に受講生も驚きの表情でした。
こういうところで作業しているから、いろんな発想が生まれるのか・・
また、コロナ禍の影響もあり、リモートワークで作業ができる環境が整っています。
つまり、出社も自由!
社員さんは全体の三分の一しか出社していない様です。
フォノグラムさんのチーム編成は?
フォノグラムさんは、大きく分けて営業、制作、保守の3つの業務に別れます。
さらに、細かく分類するとパッケージチーム、カスタムチーム、サポートチーム、システムチームなど9つほどのチームに別れています。
それぞれの適性に合わせて、チーム分けを行っているようです。
受講生さんも自分ってどこの役割で働けるのだろう?と考えていると・・
フォノグラムオリジナルの適正診断が始まりました!
結果は、戦略家の方、ソリューション系が得意な方、万能型の人などさまざまな結果に
自分の適性を知る良い機会をいただきました。
適性診断の最後には、フォノグラムさんの業務に関しての考え方を教えていただきました。
初めは適性を見極める期間として、なんでも挑戦する覚悟が必要とのことです。
WEB制作においてディレクション、デザイン、コーディング、それぞれの特徴を知ることは非常に重要です。
最後に、WEB業界のここが気になる質問タイム
WEB業界に就職することが、なんとなく分かってきた受講生さんたち、最後の質問タイムでは日頃の疑問点がたくさん飛び出しました。
今回は、その中でも特に印象に残った2つをご紹介します。
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Q. WEB業界ではたらく上で大切なことは?
A. 自分で調べて解決する力がとても大切です。
分からないことは、先輩に聞けば答えを教えてくれます。
しかし、先輩に教えてもらっただけでは、なかなか身に付きません。まずは自分で検索して解決する力が必要不可欠です。
また、一度学んだことは復習し頭の片隅に置いて、いつでも引き出せるようにしましょう。
同じようなことで困った時に、使えれば良いだけなので、全てを正確に覚えておく必要はありませんよ。 -
Q. ポートフォリオを作るときの注意点は?
A. デジタルハリウッドを受講されている方の場合は、卒業制作でお客さんと直接やりとりをして、実際に運用するWEBサイトを制作する方多いと聞きました。
ディレクション、デザイン、コーディング、全て自分が担当するのであれば、それぞれの工程での気づきをしっかり書いておくと、充実したポートフォリオになるのではないか思います。
学校で学んだことはあくまでスタートライン
学校で勉強することはあくまで基礎的なところです。
現場で実際に使用するレベルになるためには、卒業後も日々の勉強と努力が必要不可欠。
先輩に教えてもらうだけでなく、これからも自分たちで学び、成長を続ける気持ちが大切だと気づいたようです。
フォノグラムさん、ビフィーさん、ペコさん、充実したお時間をありがとうございました。