デジタルハリウッドSTUDIO広島 ブログ

【卒業生インタビュー】異業種からデザインを学び、スキル磨いて Web制作を副業に!

2021-07-10

時間や場所に縛られず、スキルを生かして働けるWebデザイナーは注目の職種です。育成スクールの「デジタルハリウッド STUDIO広島」(広島市中区)で学んだ後、理学療法士をしながら好きなWebデザインを副業にしている三輪美幸さんに、学ぶきっかけや仕事のやりがいを聞きました。

- なぜWebデザインを学ぼうと思いましたか。

元々好きだった絵を描くことを仕事にしたいと思ったのがきっかけです。転職を希望していたわけではなかったので、理学療法士を続けながら空いた時間を有効活用したいと考えていました。そこで、パソコン一つでどこでも作業ができる「Webデザイン」を学ぶことにしました。

- デジハリを選んだ理由は?

知識が全くない中、時間や場所を選ばず繰り返し学べる動画教材が決め手になりました。また、現役のクリエーターからマンツーマンで指導が受けられることや、教室で開かれるライブ授業でカメラや色彩、業界のトレンドなどを学べるのも魅力でした。デジハリの卒業生で学生時代からの友人に背中を押してもらえたのも大きかったです。

- 卒業後、どんな仕事をしていますか。

Webサイトの制作に加えて、チラシや名刺、ロゴのデザインをしています。Webの仕事をすることを見越し、入学に合わせて理学療法士の仕事を正社員からパートに切り替えました。2020年10月から、廿日市市が運営する創業支援施設「しゃもじんキューブ」を拠点に、経営サポートを受けながら仕事をしています。入居者同士のつながりからや、地元の廿日市市商工会議所からの依頼が来ることもあります。このほか、デジハリの卒業生3人で作ったWeb制作チーム「アマミドコロ」に所属し、イラストやデザイン全般を担当しています。

-印象に残っている仕事を教えてください。

広島市西区のコワーキングスペース、レインボー倉庫内にあるコーヒースタンド「れあれあの実」で出す紙コップのイラストデザインです。しゃもじんキューブに入居する前は、レインボー倉庫を借りてイラストなどの出品をしていました。その作品をれあれあの実のオーナーが気に入ってくれて、紙コップのデザインの依頼をしてもらえました。内容は女性スタッフ2人の似顔絵を描いてほしいというもの。私のイラストの出発点は似顔絵だったので、完成するまでの1週間、楽しみながら制作することができました。デザインした紙コップは期間限定での提供でしたが、手に取った知り合いから連絡が来たり、写真がインスタグラムなどに投稿されていたりするのを見て、とてもうれしい気持ちになりました。

鈴木水産様
三輪さんの制作実績

- 仕事の魅力ややりがいは?

自分がデザインしたイラストやロゴが、実店舗やインターネット上で多くの人に見てもらえるのがやりがいです。それだけ責任重大ですが、クライアントやそのお客さまにデザインを気に入ってもらえたり、「商品が売れた」「集客があった」などの声を聞けたりすると、励みになります。

旬菜マルシェやました
▲ チームで制作したECサイト

三輪さんから皆さんへ

デジハリは知識・技能の習得だけでなく、現役クリエーターの講師たちや卒業生など、多くの人とつながれます。卒業後も教室に行ってアドバイスをもらったり、近況を報告し合ったりすることがあります。私たちアマミドコロのように、一人では難しい案件も仲間と協力すればできないことはありません。同じ志を持った仲間に出会えるデジハリで、自分の好きなことを仕事にしましょう。

個別説明会を開催しています!Web業界について興味があるかたや、学校について興味のあるかたはいつでもご相談くださいね^^


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