独学での限界を感じてデジハリ福島でデザインを学び直し、黒板アートやイラスト制作で活躍中の遠藤さん。 在学中のお話や卒業後のお話を聞いてみたいと思います。
プロフィールをお聞かせください
グラフィックデザイン講座を受講しました、福島市出身の遠藤真理です。
絵を描くこと、海外旅行が好きで
海外で見かけたカフェの手描き看板に惹かれ、技法を学びに本場オーストラリアへ短期留学。オイルパステルで描くチョークアート看板製作、講師業をしてます。東京から福島市に拠点を移し、デジハリ卒業後イラストレーター活動もしてます。
以前はどのようなお仕事をされていましたか?
菓子製造業、建築、デザイン会社など、色々経験したなかで、職場の黒板描きを任され褒められたことがキッカケで、黒板アートを仕事にしようと30代で独立、事業を始めました。
デジハリに入学したきっかけは?
チラシやイベントポスターを独学で制作していたのですが限界があり、自分に合うスクールがないかずっと探してました。デジハリ福島のオープンを知り、これは行くしかない!と決めました。
スタジオもスタッフさんも明るくアットホームでカフェに行く気分で通える雰囲気がよかったです。プロのクリエイターさんとのつながりでイラストのお仕事を頂いたり、卒業後も交流があり相談出来るつながりを持てたのはとても大きいです。
卒業制作は、どんな作品を作りましたか?
架空イベントでクリスマスマーケットの広告ポスターを制作しました。
卒業製作の時期は仕事が忙しく、アイデアも浮かばずモチベーションが下がってしまい、もういいかなと諦めかけてました。
何とかスタジオに通ってトレーナーさんと話をしていくうちにアイデアがどんどん沸いて、自身のイラストを取り入れたり、最後は楽しみながら一気に仕上げられました。トレーナーさんからの励ましと直接指導頂いたおかげです。
在学中の1日のスケジュールを教えてください
6:30 起床・家事
9:00 仕事
13:00 テジハリスタジオで学習
17:00 デジハリスタジオで学習終了
18:00 家事
21:00 自宅学習
1:00 就寝
今後の目標はありますか?
これまでの経験やスキルとデジハリで学んだことを活かして、憧れの企業やショップ、商品などのロゴやパッケージデザインを手掛けたいです。
たくさんの方の目にとまる魅力ある楽しい世界観の作品つくりを目指して、これからもスキルを磨き続けていきたいと思います。