デジタルハリウッドSTUDIO福岡 受講生の声

【授業風景】初めての作品制作&発表!「グラフィック課題発表会&講評会」リポート

2017-10-11

7/30(日)に満席16名にて開講した「Webデザイナー専攻7月クラス」が、初めての課題発表となる「グラフィック課題発表会」を迎えました。

今回の「グラフィック課題」で制作したのは、当スクールにご協力いただいております『九州お仕事モール』さまのサービスPRチラシ。

ほとんどの方が、イラストレーターやフォトショップなどのデザインソフトを扱うのも初めてででしたが、入学から2ヶ月間映像学習で学んだデザインソフトの知識&技術と、講師の方々からライブ授業で学んだモノを活かして、提出締切ギリギリまで作品作りに打ち込み素晴らしい作品を提出されました。

ほど良い緊張の中での初めての作品発表会!

「グラフィック課題」は提出しただけでは終わりません。提出の翌日はクラスメイトに自分の作品を発表する「グラフィック課題発表会」が実施されました。

当クラスでは「デザイナーは自分のデザインをキチンと人に説明できなければならない」という考えを基に、単に課題をつくるだけでなくその発表まで行って頂きます。

今回の発表会用に別途制作頂いたプレゼンテーション資料を使い、クラスメイトの前で「なぜ自分はこのようなデザインにしたか」を作品を含めてプレゼンテーションして頂きました。

こちらもほとんどのみなさんが初めての経験でしたが、自分の考えが聴講者に伝わるよう熱心にプレゼンテーションを行っていました。

また、話し方やツールの扱い方などプレゼンテーション時に気になった箇所は、担任スタッフより指摘やアドバイスを行い次回以降に発表に役立つようにしています。


↓↓↓ 受講生が2ヶ月間の学習で制作した作品はコチラ ↓↓↓

翌週は担当講師よりデザインに関して具体的なアドバイスを実施!

「グラフィック課題発表会」の翌週は、ライブ授業を担当頂いた吉川先生による「グラフィック課題講評会」を実施しました。

前回の「発表会」とは違い、今回の「講評会」は『作品のデザイン』について吉川先生が個別に指導やアドバイスをしていく内容で、作品ごとに制作者に「デザインの意図」を聞きながらプロ目線での的確なアドバイスを行って頂きました。

写真レイアウトや文字のサイズ、イメージカラーなどをほんの少し変えるだけで、自分の伝えたかったことが想いがより的確に伝わる指導を実際に受け、「確かにわかりやすい」「デザイン時のモヤモヤが晴れた!」と大きく頷いていました。

また自分の作品への指導だけでなく、クラスメイトの作品への先生の指導も「私はこう評価していたが、プロからみるとまた違った評価になるんだ!」と非常に勉強になります。

クラスメイトへの指導内容も熱心にメモを取っている方が沢山いらっしゃったのが非常に印象的でした。

入学から2か月の節目の「グラフィック課題」も終わり、授業がいよいよ「Webデザイン制作」に関しての内容となっていきます。

これから授業内容がより密度が濃くなっていきますが、この「グラフィック課題」で経験した「デザインする楽しさ」を糧に、しっかり頑張っていきましょう!!


スタッフ上森

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