デジタルハリウッドSTUDIO福岡 受講生の声

【 卒業生インタビュー vol.1 】卒業生が語る 現在のお仕事とSTUDIO福岡での経験の結びつき

2017-08-02

STUDIO1のロフト

Webデザイナー専攻 2015年3月生で2年前に卒業した原口佳輔さんに、現在のお仕事やデジハリでの経験が
どのように実務に結び付いたのかを聞いてみました。

『デジハリでの実践的な指導で、基礎をしっかりと固められました!』

卒業後すぐにアルバイトで「シンス株式会社」に入社し、研修期間を経て正社員となった原口さん。マークアップエンジニアとしてHTML/CSSやCMSによるWebサイトの構築から、ECサイトの制作で数々の案件に携わり、活躍されています!この活躍の裏には、デジハリでの学習が役に立っているそうです。

学習自体、とても楽しかったですし、きちんと実務に結びつた内容だと思っています。その中でも特に、実務に沿ったWebサイト制作を行うので、実務に入ってから自分がどの段階にいて、何が必要かを明確に考えることができて先回りしてそれを補う準備ができた。ということ。

そして、学習での制作物に対して、現役のクリエイターの先生方からしっかりと評価をもらえるので自分の良い点・悪い点が在学中に確認でき、重点的に勉強することで基礎が固まりました。基礎が固まっている分、実務にはすんなりと入ることができました。と力強く語ってくれました。

『今は仕事が楽しくて充実しています!』

職場の様子1
職場の様子2

就業先では、基本的に残業をあまりしない!予定があれば定時ジャストに帰る!休む時は休む!ということでメリハリをつけて仕事取組んでらっしゃいました。仕事中はかなり集中している様子、休憩中は皆さん笑顔で過ごしてあり、原口さんも楽しそうに『やる気を見せるとどんどん仕事を任せてもらえるところも自分に合っているし、これからもっと仕事の幅を増やして色んな事に対応できるようになりたい!』と笑顔で話されました。

また、最近事務所が移転して広くなったそうなので、そこで勉強会を開きたいという目標が出来たそうです。これまでにも、自身で勉強会を主催したり、その他の勉強会で登壇したりされているそうですが、その行動力の裏には現場で求められるものが深く関わっているようでした。

『仕事で求められるものとは?』

仕事の顔

現場で求められることはデザイナーもマークアップエンジニアも「スピード感」「インプットの量」だと思います。

スピード感については、納期がある仕事なので、タイピングの早さからショートカット一つの使い方まで追求することで効率よく時間内に作業を終わらせることができるということを意識しているそうです。

インプットの量については、進化の早いWeb業界でデザインや表現のトレンドを掴むため、最新の技術情報を学習するために、毎日Webページのギャラリーサイトや関連記事などのチェックを行っているそうです。

特に、インプットは習慣化するように意識していて、学生の時よりも関連記事などを読む量がかなり増えたそうです。更に、インプットした情報は自分の中に落し込んでからアウトプットしてこそ身につくので、勉強会での登壇や自身で発信しているブログでアウトプットを行っているということでした。

在学中の卒業制作時に、制作物を講師の先生にチェックしてもらい受けたアドバイスから更に制作を進め、またチェックという繰り返し体験したインプットとアウトプットの積み重ねが大きかったと話されていました。

原口さんのアウトプットのブログ『ajsai』はこちら

卒業生から、これから学習する方へ

メッセージ

自分自身の在学中を振り返って、講義自体もとても楽しく充実していました。初めて0からWebサイトを作った時は発見の連続でとても面白かったです!実際のWebサイト制作と変わらない学習内容と、分からないことをプロに直接質問できる環境はデジハリのメリットですが、もう一つ大きなメリットがありました。

それは卒業生が多くWeb業界で活躍されていることです。色んなコミュニティで卒業生の方とお会いして、Web業界のことを教えてもらったり、紹介で仕事が決まった友人もいます。もちろん、入学時期が違う在校生との繋がりで卒業してからも技術を高めあったり、楽しく仕事ができています。

皆さんデジハリに通う目的は違っても同じ方向に向かう仲間だと思いますので、思い切って色んな人に声をかけてみると新しい発見や出会いになりいい刺激になります。私も色んなコミュニティに顔を出していますので、見かけた時は気軽に声をかけてください!

取材協力:シンス株式会社 Web制作サービス『アイドットデザイン』 https://idotdesign.net

スタッフ井上

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