こんにちは。Webデザイナー専攻トレーナーの山口です。
卒業生の皆さんはデザイン→コーディング→WordPressと制作について修得し、それらを中心に活動されていると思いますが、ここでは制作に付随して追加提案できるポイントをお伝えしていきます。
今回のテーマはGBP(Google Business Profile)です。
GBPとは?
Googleの検索結果やGoogleマップ上で店舗や企業情報を掲載・管理できるツールの事で、連絡先や営業時間、写真、映像の掲載、最新情報の発信、WebサイトやSNSへのリンク等が可能です。
※このサービス自体は「Googleマイビジネス」という名称で10年以上前からありましたがGBPになって機能が大幅に増えました。
例えばGoogleで「デジタルハリウッド 出島」と検索するとこのような表示となります。
赤枠部分がGBPで管理されたコンテンツです。
このように通常の検索でもマップ内検索でも現れます。
GBPは“GBP登録”と“オーナー確認”を行う事で管理できるようになります。
GBP登録、オーナー確認に必要な事
Googleアカウントが必要です。
GBPが未整備でGoogleによって自動生成されたものも多く見られます。
ここを正しく管理することで検索時の印象や情報の正確性を高めることができます。
クライアントに提案する際は個人アカウントではなくWebサイト用として新規のアカウント発行をおすすめしましょう。
提案の方法
GBP登録、オーナー確認の代行を提案します。
登録作業はGoogleログイン時の二段階認証やオーナー確認方法の違いによってスムーズに進まない場合もあるため可能であれば訪問対応が望ましいでしょう。
写真の扱いも重要です。特に最初に表示される写真は第一印象に大きく影響しますので写真撮影を一緒に提案しても良いかもしれません。
また複数店舗を運営するクライアントの場合は1つのマップ内に各店舗のピンを立てる事も可能でWebサイトに埋め込む事で効果を発揮しますのでオーナー登録と同時にコンテンツ制作の追加提案ができる場合があります。
現状をよくリサーチして提案方法を工夫してみましょう。
写真や情報を適切に管理することでBtoCでは高い集客(来店)効果が期待でき、BtoBでも企業の信頼性向上につながります。
提案の際は上記画像のように検索結果のスクリーンショットを撮り、現状を可視化することで理解を得やすくなります。
クライアント自身が対応する、となった場合でも有益な情報提供として信頼関係の構築に寄与します。
【一言コメント】
辞めた社員がオーナーになっている(連絡がつかない)、不明な誰かがオーナーになっている、などのケースがありました。この場合は権限を譲渡してもらう手続きが必要で確認完了まで数日かかります。また電話に確認コードが送られない(電話が鳴らない)、店舗に固定電話が無く電話でのオーナー確認ができない(この場合はスマホのカメラで店内、店外を撮影して送信)等、状況によって作業はまちまちですのでその場での臨機応変な対応が求められます。
また、クライアントのアカウントでオーナー確認するので写真やテキストの追加など情報の登録が全て終わるまでログアウトしないよう注意が必要です(二段階認証で先方にお手間をとらせてしまいますので)。
まとめ
制作物の納品だけでなくこのような周辺ツールにも目を向けて提案することで付加価値の高い仕事につながります。
卒業生やトレーナー、同業者との情報交換を通じてこのような知識を深めていきましょう。
ライター:Webデザイナー専攻 トレーナー 山口
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