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Webデザインはセンスが必要?本当に大事な3つのこと

2026-04-18


Webデザインはセンスがないと無理だと思われがちですが、実はそうではありません。
今回は、これまで多くの受講生を見てきた中で感じた「伸びていく人の共通点」を3つご
紹介します。



ひとつ目は、「自分の弱さに気づく人」です。


正確に言うと、弱さに気づき、それを受け入れられる人です。
「隣の芝は青く見える」と言いますが、他人のやっていることはよく見えてしまうものです。


すると自然と比較が生まれ、「自分はダメだな」と感じてしまうこともあります。
ここで分かれ道があります。傷つきたくないから見ないようにする人と、落ち込みながらも「なぜできないのか」を考える人です。そうやって自分を受け止めたうえで、『なぜできないのか』を考えていくと、少しずつ前に進めるようになるのだと思います。


自信のなさや弱さは、すぐに消えるものではありません。ただ、それを見ないようにするのではなく、「そういう部分もある」と受け止めたうえで、小さくでも行動を重ねていくことが大切だと感じています。
葛藤する時間も、あとから振り返ると無駄ではなかったと思えることが多いものです。
そして気づいてみると、「前はできなかったことが、普通にできるようになっていた」という瞬間が訪れます。
デザインの世界は、他人と比較されることも多いですが、その中で少しずつ慣れていくも
のでもあります。


2つ目は、「他人の気持ちがわかる人」です。


アーティストのインタビューなどを見ていると、「この曲は自分の実体験をもとに作りました」と話していることがあります。そして、多くの人の心に残る作品は、そうした実体験から生まれていることが多いように感じます。


自分の気持ちに正直である人は、他人の気持ちにも自然と寄り添えるのではないでしょうか。失恋や葛藤、悩みといった経験を通して感じたことがあるからこそ、他人の気持ちにも共感できるようになるのだと思います。

Webデザインも同じで、使う人の立場に立って考えることがとても重要です。
「この人はどこで迷うだろうか」「どうしたら安心して使えるだろうか」そういった視点を持てる人は、より伝わるデザインを作ることができます。



3つ目は、「なぜを考える人」です。


Webデザインは、ただ見た目をきれいに作る仕事ではありません。ユーザーがどう感じるか、どこで迷うのか、どうすれば使いやすくなるのかを考えながら作っていく仕事です。


そのためには、「なぜこのデザインなのか」「なぜこの配置なのか」といった視点を持つことがとても大切になります。言われたからやるのではなく、「なぜ?」と一度立ち止まって考えてみる。この習慣がある人は、理解の深さがまったく違ってきます。


例えば、「ここは余白を広く取りましょう」と言われたときに、「そうなんだ」で終わるのではなく、「なぜ余白が必要なのか」と考えることで、別の場面でも応用できるようになります。
ここまでお話ししてきたように、Webデザインにおいて大切なのは、「センスがあるかどうか」だけではありません。


自分を理解すること。他人を思うこと。そして、「なぜ」と考えること。


Webデザインの仕事は、他人のニーズに向き合い、それをどう形にしていくかを考え続ける仕事だと思います。

センスがあるかどうかよりも、「考えながら積み重ねていけるかどうか」が、結果として大きな差になっていくのだと感じています。



ライター:Webデザイナー専攻 トレーナー荒川






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