卒業生に聞いてみよう！デジハリ卒制、テーマ決めとクライアントワーク相談会を開催いたしました

そんな受講生のみなさまに向けて、この度、先輩方がどのようにしてクライアントに出会い、実案件として制作に漕ぎ着けたのか。

制作前のアプローチから制作中のお話まで座談会形式で相談ができる会を企画いたしました。

今回は、今年Webデザイナー専攻を卒業され、フリーランスのWebデザイナーとして活動をしてる先輩を講師として招き、お話しをしていただきました。

未経験からのスタートで、3人の小さいお子さんのママとしても日々忙しくされておりましたが、卒業後しっかりとご自身の夢を叶えています。

卒業制作で実案件に挑戦していた当時、どのようなスケジュールで動いていたのか、どのようにしてクライアントと連絡を取っていたのか、詳しくお話ししていただきました。

受講開始した当初から卒業制作は実案件に挑戦したいと考えていたとのこと。最初は身内の方のWebサイトを制作する予定だったそうですが、身内だとクオリティがなあなあになってしまうことを恐れ、あえて見ず知らずのお店に声をかけ、Webサイトを制作させていただいたそうです。

お子さんもいる中で実案件に挑戦するとなると、スケジュールが狂うことが予想できたので、日頃からできることは前もって進めておき、急なスケジュール変更にも対応できるように気を付けて制作していました。

実際、卒業間近にご家族が次々とインフルエンザにかかり大変だったという裏話もありました。

現在はフリーランスとして活動されているため、お仕事についてもお話ししていただきました。基本的にはSNSでの集客を行っており、競合サイトを調べたり市場調査にも力を入れているそうです。

今回参加している受講生へのアドバイスとして、受講中からトレーナーや受講生同士でコミュニケーションを取り、さまざまな意見やアドバイスをもらうなど、縦と横の繋がりを大事にして、なるべく来校することを意識していたとのこと。

受講の方法はみなさんそれぞれですが、来校することで得られる情報や知識があるので、現役受講生のみなさんも来校と自宅での学習を両立していただければと思います。