10月30日（日）DEJIMA MEDIA CENTERにて、第一段として「プロから学ぶ！実践型撮影ワークショップ」を開催しました。
今回は、映像クリエイターの松浦裕司さんに一眼レフを使って撮影フィールドワークを行いながら、長崎市内の街を練り歩きました。
今回のワークショップは長崎市内のある特定のエリアをテーマに設定し、自分の知っている普段の街並みや風景、行きかう人々や猫などの動物それぞれを撮影テーマに設定し、各自街歩きをして撮影してきました。
はじめに松浦さんよりカメラの操作方法や撮影技術について教わりました。
松浦さんが普段プロの現場で経験されている、現場のリアルな話やテクニックについてもふれていただき、参加者も刺激を受けていました。
講義のあとは、各自でより具体的な撮影テーマを決めたりカメラの設定を行いました。
準備が整い、いざ出発！
全員それぞれのテーマに沿った被写体を前に、座学で学んだ内容をひとつひとつ実践していきます。
飲食店やお店に直撃訪問し、自分で撮影のアポイント取りの交渉をしてインタビューしたり厨房の中まで撮影したりしていました。
DEJIMA MEDIA CENTERに戻ったあとは、たくさん撮影した映像の中から、自分のベストショットを選んでいただきました。その内容を松浦さんが講評する形で、それぞれ発表していただきました。
同じ地域での撮影でしたが、それぞれ違った場所にスポットをあて一目で「ここを撮ろう！」と直感で決めた方や、車や猫、人の動きをじっくりと観察しながらの撮影が難しかったという感想も出ていました。
今回のワークショップで初めて本格的なカメラを使って撮影をしたという初心者の方も経験者の方も楽しんでいただけたようです。
次回のブログでは、11/6（日）「動画編集ワークショップ」の様子をご紹介します。
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