デジタルハリウッドSTUDIO千葉 ブログ

【受講生レポート】VONDS市原の選手撮影会に参加!撮影の裏側ものぞいてきました!

2025-05-20

こんにちは!

デジタルハリウッドSTUDIO千葉(以下デジチバ)に通っています、こみや えりこです。昨年7月よりWebデザイナー専攻を受講しています。
今回は、千葉県市原市にあるサッカークラブ VONDS市原 さんの選手撮影会に参加してきたので、その様子をリポートします!

参加を決めたきっかけ

参加のきっかけは、デジチバのスタッフさんから「VONDS市原さんの選手撮影現場をのぞいてみませんか?」とお知らせをいただいたことでした。

「中々見られない撮影現場、どのように写真撮影が行われているか現場を体験してみませんか?」というお誘いでした。


デジチバに入って良かったなと思うところは、実践的なイベントが多くある事です!

デジチバのコミュニティで繋がっているクライアントさんを通じて、地域やイベントにまつわるデザイン制作が出来る『クライアントワーク』や、実際の現場に訪れて現地視察する『フィールドワーク』、その他体験イベントなどたくさんあります。

直接クライアントさんとお話することで気づきや疑問を得られたり、よりリアルな視点で物事が見えたりします。

私は昔から写真を撮るのが好きだったので、「プロの写真撮影ってどういうものなんだろう?」と興味と好奇心から参加を決めました。


▼デジチバ×VONDS市原さんとの連携について

一昨年よりチラシ制作やYouTube配信、スタメン動画制作など、深く関わらせて頂いたVONDS市原さん。今年度(2025年〜)も、クリエイティブパートナーとしてさらにクリエイティブ制作に関わることになっています。

そして第一弾として、選手の写真撮影会を行うことが決まりました!

撮影された写真素材は、スターティングメンバーを紹介する『動画制作』や『チラシ制作』など、これから始動するプロジェクトで使用する予定となっており、こちらも有志メンバーが主体となって制作に取り組んでいきます。


▶ 過去に受講生が制作したWebサイトやスタメン動画、チラシ作品は こちら!



いよいよ撮影当日!

今回カメラマンを担当するのは、卒業制作発表会などのイベントでよく写真を撮ってくださっている、デジチバ専属カメラマンの『もりじゅん』さんです。

撮影前に、背景布のシワ取りをしているところ

2/22(土) 準備スタート

デジハリのスタッフさんと共に、VONDS市原さんのホームに到着しました。通された撮影場所の扉を開くとすでにカメラがセッティングされており、カメラの微調整と背景布のシワを入念に取っているところでした。この細かい作業によってこの先の撮影がスムーズになるんです!そしてカメラマンのもりじゅんさんともご挨拶しました。

撮影前のひととき。真ん中にあるのは360度撮影できるカメラ

参加メンバー合流

撮影に参加する卒業生さん・在校生さんと合流しました。みんなで持ってきたカメラを見せ合いながら、「それどこのカメラですか?」と盛り上がっていました。

まずは全体写真の撮影!

トライアングルなフォーメーション撮影

グラウンドに集合し、外で全体写真撮影です。正面で撮るポーズのあと、グラウンドをちょっと移動して別の全体写真も撮ります。また、この撮影はやぐら(*写真参照)が設置してあり、カメラマンが上まで登って撮りました。

予想以上に背の高いやぐら

撮影側の様子

やぐらからの撮影

やぐらに登ったのはカメラマンのもりじゅんさん、デジチバスタッフさんの3人。私は下で待機していました。

下からは、やぐらに取り付けてあるモニターで確認します。もりじゅんさんと広報さんが連携しながら撮影を進めていきました。

下のモニターで確認している広報さん

個人撮影スタート!

室内に戻って、1人ずつの写真撮影が始まりました。最初はシーンと緊張感漂う空気でしたが、音楽を流し始めてから会話も増えて少しずつ緊張がほぐれてきたかな?と感じました。

撮影の様子を見ている選手の皆さんも興味深くモニターを見つめていました。

私もちょこっと体験!

もりじゅんさんが「シャッター押してみたい人いますか?」と私たち参加者に声をかけてくださり、せっかくなので私も体験させていただきました!カメラのそばに立ち、シャッターリモコンを握ります。


もりじゅんさん:「半押しして、ピント合わせてから押してくださいね。」

こみや:「ハイッ!」


『カシャ』

『カシャ』


見ていただけでは気づかなかった、タイミングの難しさを体験しました。(緊張したわ~)

オフショットも撮影しました!

オフショットのほんの一部をご紹介

『オフショット』という自由なポーズ撮影もありました。選手ご自身で2枚考えて頂きます。「なんでもいいよ」って、中々難しいですね。それでも選手のみなさん、表現力豊かで、色々なポーズを魅せて頂きました!すごいです!

この時の楽しい撮影風景をお届けするために、ショート動画もつくってみました^^

▶︎撮影会の様子はこちら!

無事に撮影会終了!

個人撮影も終わり、最後に選手たちの集合写真を撮りました。皆さんとってもいい笑顔でした。

こうして撮影会は無事終了し、片づけをして私たちも解散です。撮影会後も、もりじゅんさんから写真の撮り方などたくさん教えて頂き、学びの深い1日となりました。「こんどはアレをやってみたい!」「ポートフォリオ会もいいね!」など、カメラ好きのメンバーでワイワイ盛り上がりながら帰りました。

撮影会を振り返って感じた、2つの大きな学び

デジチバでは、学んだことをすぐに実践できる環境があります。

この記事を書いている中、改めてデジチバならではの良さを実感しました。スタッフさん・卒業生・在校生、普段からこのような実践の場があるからこそ、今回の撮影会でもみんなで学び楽しみながらスキルを磨くことができました。


今回の撮影会を通して、特に印象に残ったことを2つご紹介します。

1. プロの仕事を間近で体験できたこと
プロのカメラマンと一緒に撮影する中で、現場ならではの撮影の流れや機材の扱い方を学ぶことができました。特に、シャッターを切るタイミングや被写体とのコミュニケーションなど、本を読むだけでは得られない実践的なスキルを体験できたことが大きな収穫でした。


2. チームでの制作を経験できたこと
カメラマン・スタッフ・選手、それぞれの役割を果たしながら協力して作品を作り上げるプロセスを経験しました。一人では成しえないことも、チームで力を合わせることで大きな成果につながるということを改めて実感できました。

今回の撮影会のようになかなか経験できないリアルなプロジェクトに関わることで、実践的な学びを深めることができました。この経験を、今後の制作活動にも活かしていきたいと思います。


「学ぶだけでなく実際に経験してみたい!」という方は、ぜひSTUDIO千葉にいらしてください♪


撮影を振り返って

最後にみんなで記念撮影!

今回貴重な体験をさせていただきましたVONDS市原様、カメラマンのもりじゅんさん、デジタルハリウッドSTUDIO千葉のみなさま、ありがとうございました。


参加者の感想(一部抜粋)

Webデザイナー専攻:K.Mさん

貴重な経験をさせて頂きありがとうございました!撮影に入る前から、撮影の準備資料もしっかりマネージャーさんと共有されていて、スムーズな進行に見入ってしまいました。選手の魅力を引き出す素敵な言葉での声かけにも感動してしまいました。

事前の準備や企画、当日の進行の中にたくさんの人が関わっていることが知れてとても大きな収穫ができたと感じています。Web専攻で機材やカメラの話は全くわからなかったのですが…それでもチームや会社、選手やメンバーの魅力を発信していける素敵な撮影にお邪魔させて頂きありがとうございました!


動画編集マスター講座:N.Kさん

参加させていただきありがとうございました!機材の準備や撮影の流れの調整などとても勉強になりました。
選手の方々も、もりじゅんさんの優しい接し方を感じとってとてもやりやすそうでしたし、良い雰囲気を作っていたのですごいと思いました。なかなか経験できない撮影会に参加させていただきありがとうございました。

ライター紹介

この記事を書いてくれた受講生ライターをご紹介!



こみや えりこ


所属:STUDIO千葉
専攻:Webデザイナー専攻 / WordPress / 実践マーケティング講座
入学したきっかけ:過去に職業訓練校でHTMLとCSSのコーディングを学びましたが、デザインにはほとんど触れることがなく、「デザインにも挑戦してみたい」という思いがずっとありました。その思いが強くなり、Webデザイナー専攻で学び直しをすることを決めました。

STUDIOでは毎日見学&個別説明会を開催しています(要予約)

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