最新技術に触れよう！　生成AIの初歩の初歩

こんにちは！デジハリ青森トレーナーのぼぶTです！

最近ニュースにも取り上げられる 生成AI

皆さんは、活用されていますか？

聞いたことあるけど、実際に何をするものなのかよくわからないという方も多いかもしれませんね。

生成AIって何？

生成AI（Generative AI）は、テキストや画像、音楽などを新しく作り出すAIのこと。例えば、チャットボットが自然な会話をしたり、絵を描いたりするのも生成AIの力です。代表的なものには、テキストを生成するGPT-4や、画像を生成するDALL-Eがあります。

・どうやって動くの？

生成AIは、たくさんのデータを使って学習し、そのデータをもとに新しいものを作り出します。

大まかな流れはこんな感じ↓↓↓

1. データ収集：たくさんのテキストや画像を集めます。

2. モデルの学習：集めたデータを使ってAIに学習させます。

3. 生成：学習したAIを使って新しいコンテンツを作り出します。

・どんなところで使われてるの？

生成AIは色んな場面で使われています。

例えば↓↓↓

・テキスト生成：自動で文章を書いたり、チャットボットで会話を作ったり。

・画像生成：デザインを自動で作ったり、アート作品を生成したり。

・音楽生成：自動作曲やリミックス。

・動画生成：アニメーションの作成やビデオ編集。

実際に使ってみよう！

Adobeの製品にも生成AIが搭載され、以前よりも楽に作業が進むようになりました。

ここでは、無料で使えるAdobe Fireflyでどんなことができるのか見ていきます。

Adobe Fireflyはオンライン上で使用できるので、皆さんも実際に手を動かしてみましょう！

テキストから画像生成

プロンプト部分に生成したい画像の説明を書きます。

書き方は自由です。今回は初めに

「パソコンの前で仕事をしている20代社員とアドバイスをしている40代上司」

と入力しましたが、真顔だったため「笑顔」を追加して入力しました。

入力が終わったら、生成ボタンをクリック！

生成塗りつぶし

Adobe Photoshopにも搭載されている機能になります。

今回は、オレンジのダウンジャケットから白のジャケットに変更していきます。

まずは、任意の画像をアップロードします。（今回はサンプルから選びました）

画面下の選択肢が「追加」になっているのを確認し、塗りつぶしたい部分をなぞっていきます。

プロンプト部分に「白いジャケット」と入力し、生成ボタンをクリック！

左がサンプル画像、右が塗りつぶした画像になります。

生成AIはプロンプトが大事！

生成AIを使うときによく出てくる「プロンプト」って言葉、気になりますよね。プロンプトは、簡単に言えばAIに対して「これをもとに何か作って」と指示を出すための入力のことです。

今回は、

「パソコンの前で仕事をしている20代社員とアドバイスをしている40代上司　笑顔」

「白いジャケット」

というプロンプトで生成しましたが、プロンプトはシンプルでも複雑でもOK。

短いフレーズや具体的な指示、質問形式など、いろいろな形でAIにアイデアを伝えることができます。

プロンプト次第で、AIが作り出す内容が変わるので、ぜひいろいろ試してみてくださいね！

デジハリ青森では、無料のスクール説明会を開催中です。

遠方の方は、Zoomによるオンライン説明会もご活用ください！

説明会の流れ

1. カウンセリングで疑問を解消
2. 学校・コース／カリキュラムの詳細を解説
3. 卒業生作品・実績をポートフォリオでご紹介
4. あなたの目的に合った就転職プランのご提案
5. 学習環境・設備のご案内
6. ご希望の方には体験もご案内