【合格者インタビュー】Webアナリスト検定合格者の声！実務に活きるマーケティングスキル！｜STUDIO山口

Webアナリスト検定合格者インタビュー

Webアナリスト検定を受験、合格されて実務にもマーケティングスキルを活かされている山口県観光連盟の吉谷さんにインタビューさせていただきました

Webアナリスト検定・・・

Webアナリスト検定は一般社団法人日本Web協会（JWA）が主催している資格試験です。
Webデザイナー、コーダー、ディレクターの方だけではなく、Web関連のお仕事に就きたい方、既にWeb業界で働いている方にもおすすめな検定です！

【目次】

- お仕事の内容
現在のお仕事について

- Webアナリスト検定を受講した背景
受講のきっかけ

- 実際に受講されてみて
業務と照らし合わせて学習

- 検定で学んだことが実務に活きる
受講のメリット

- Webアナリスト検定を検討されている方へ
Webマーケティングの入り口

お仕事の内容について

山口県の魅力をお伝えする仕事に従事しています。

多くの方に山口県に足を運んでいただけるよう観光プロモーションを企画したり、実際に現地で楽しんでいただける観光コンテンツの充実に向けた取り組みを行っています。

Webアナリスト検定を受験した背景

観光プロモーションを進めていくにあたり、Webサイトでの情報発信は欠かせません。

サイトを運用する中で、Google analyticsでの分析結果を有効に活用するために、Webマーケティングの知識が必要だと感じていました。

山口県観光連盟は、DMO（観光地域づくり法人）に登録をされているのですが、DMOには、観光地経営の視点で、地域の関係者を巻き込みながら、科学的アプローチを取り入れた戦略を策定、実施するという役割がありまして、私共もDMOとして、データの収集や分析を行い、そのデータに基づいたコンセプトや戦略の策定、ＫＰＩの設定など、科学的根拠に基づいて取り組みを進めています。

こういった流れの中で、データというものが昔に比べて非常に重要になってきていると感じながらも、どこから勉強したらよいのかわからずにいました。

そんなとき、山口市内でもWebアナリスト検定を受講できるというお話しを伺って、やってみよう！ということになりました。

実際に受験されてみて

一回目は座学で、「流入するべきポイントは…」「ファネル分析とは…」など、ザーッと１日で講習を受けて、来週はテストですよという感じでした。

検定までの1週間はテキストをひたすら熟読しました。
読んでいると「そりゃそうだよね」と思うような当たり前のことしか書いてないくつまり基礎知識なのでしょうけど、その場で消化できてしまうんですよね。ただ、とにかく覚えなきゃいけないワードなどが多いから、それを結びつけていくのには一苦労しました。

とはいうものの、ふだん業務をしている中で感じていたことが体系的に整理されているので、内容としてはすんなり身に着けることができましたね。

一見Webマーケティングとかアナリスト検定ってとっつきにくそうなイメージがあるかもしれませんが、
今までやってきた業務と照らし合わせながら学習を進めることができたと思います。

検定で学んだことが実務に活かされていますか

専門家の方が分析してくださった資料をある程度は読むことができる、理解することができるようになったので、受けてよかったなと思っています。

マーケティングを外注先に依頼しても専門用語がわからないと話が中断してしまってなかなか前に進まないのですが、用語の意味を理解することによって、業務が円滑に進むと思います。
それから、例えば、「高いね」「少ないね」ではなくて、具体的な数値をみながら裏付けをもって仮説や作戦を組み立てられる、そんなこともできるようになりますね。

戦略や取組内容を決める際にも、感覚的なものではく客観的なデータに基づいたものであれば説得力がありますから、関係者の合意を得やすいという点も大きなメリットだと思います。