9月4日にライブ授業『Adobe実践講座』を開催しました
講師はデジハリ卒業生であり現在株式会社大村印刷でアートディレクター兼グラフィックデザイナーとしてご活躍されている才本康太さんです。
今回は、AdobeXDを使ってどうやってしごとを進めていくかなど初歩的なところからじっくりと教えていただきました!
XDの応用範囲は、プロトタイプ制作・プレゼンテーション・実質的なデザイン制作/顧客とのやりとり・制作チームとのデザインデータ共有の四つがメインになります。
XDの長所は四つあります。
・とにかく軽い
・デモの実装が可能
・ファイルの共同管理が便利
・クラウドで便利
XDは基本、クラウド上での運用を前提としています。操作感はイラレに近いので、デザインが簡単に触れる上に管理が簡単にできます。けれども、XDだけでは仕事が完了しません。
Section2では、可能な限りプロトタイプの動きを再現して頂きました。詳しい使い方は、教則本を読んでみてほしいとのことで、才本さんイチオシの本を教えて頂きました。
・Adobe XDではじめるWebデザイン&プロトタイピング
一歩先行く現場のスキル
著者:松下絵梨さん
こちらはデジハリ山口にもありますので、受講生の皆さまはぜひ読んでみてください!
才元さんご自身がプレゼンをする際に準備するものは、デモデザイン・サイトマップ・プレゼン用スライド・紙の企画書だそうです。
デモデザインデータはXDで作成し、サイトマップはGoogleスプレットシートを使い作成されるそう。
また、紙の企画書にはQR(URL)をつけることをおすすめします。Bitlyなどを使って共有URLを短縮し、短縮URLでQRを作成。デザインがある程度固まったら、スマホやタブレットに反映させていきます。
実際にチームで仕事をする際には、集中して作業してもらうためにもXDでのデザイン期間をしっかり取ることが大事なのだそう。
制作チームで仕事をする際には、編集権限を共有しましょう。プロトタイプ開発は正直ツールはなんでもよいそうですが、AdobeCCアカウントがあればもれなくXDはついてきます。
ユーザーであるならば、使ってみてもよいのではないでしょうか。便利なXDをうまく運用して、情報をよりよく伝えていきましょう!
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