デジタルハリウッドSTUDIO渋谷 ブログ

【授業紹介】クリエイターのための企業ブランド入門講座

2017-09-18

「ブランディング」の重要性が高まっています

こんにちは、デジタルハリウッドSTUDIOの小島です。

今日は新しく始まった『クリエイターのための企業ブランド入門講座』という授業をご紹介します!

最近、 「ブランディング」「ブランド構築」などの言葉をよく聞きますよね!

デジタルハリウッドでデザインを学びたい!という方も、デザインだけでなく、戦略の部分から携わり、総合的なキャンペーンなどを企画・提案・制作をしなくてはならないんです、といった方も多くいらっしゃいます。そして、戦略的にブランディングを築きあげても、 最終的なアウトプットが魅力的でなくては人の心は動かないため、デザイン力を身に着ける、というわけです。

つまり、『ブランド』に基づいた戦略にしっかり沿い、そこに魅力的なアウトプットがかけ合わさると、長期的な成功へと導くことができるのです!

多角的な視点を持ったクリエイター育成をめざして

では『ブランド』に基づいた戦略を練るためにはどうしたらいい?

そもそも『ブランド』とは?そして『ブランディング』とは?という部分をしっかり掘り下げ、 戦略に沿ったクリエイティブをアウトプットできるようになるための講座、それがブランド・プランナー協会による『クリエイターのための企業ブランド入門講座』です。

ブランディングの授業を「Webデザイナー専攻」の授業内に取り入れることで、多角的な視点を持ったクリエイターの育成を目指しています。

講師紹介


担当いただく講師を紹介いたします。

松井 寛志 氏
株式会社フリーセル 制作部 シニアディレクター
一般社団法人ブランド・プランナー協会 副理事
主にデザイナー、 アートディレクターとして中小企業のブランディングに従事。 経営戦略、マーケティング、ブランディング、事業開発、 生産管理、品質管理、マネジメント、コーチング、 アートディレクショ、Webデザイン、 DTP各種デザインと幅広く経験。

自身がデザイナーとして活躍しているため、デザイナーとして必要になる経営視点やブランディングについて語ってくださる、デザイナーを目指す受講生に寄り添った授業展開が魅力の先生です!

ワークで実感!会社を個人に置き換えて考えてみよう!

授業は『ブランド』とは何かを丁寧に説明。そして会社のブランドを考えるにあたって、会社を自分に置き換えて考えてみるワークがありました。それぞれチームに分かれて発表をしながら、『ブランド』について理解を深めていきました。

受講生による授業レポート

ここで、今回授業に参加した受講生の感想をご紹介します!


私はブランディングとは「外部浸透を促すことに重点を置くもの」だと思っていました。
しかし、社員が一丸となって考えて行く内部浸透がいかに大事かということがお話の中でよくわかりました。

自分自身のブランディングというワークでは、人との相違点や共通点を知ってそれを掘り下げて行くことが、
企業に置き換えて考える時に役立つとても有意義な時間でした。

企業ケーススタディでは、どのような段階を踏んでプロジェクト完了まで持って行くのかという流れがわかりやすく
参考になりました。

最後に、自分がなぜ働くのかという一つの疑問からもブランディングにつながっていくことにとても興味が湧きました。
これから仕事をしていくにあたって小さなことから可能性が広がっていくことを意識して挑みたいと思います。


理解が深まり、刺激を受けたのが伝わってきますね!

Webデザイナー専攻ライブ授業のご紹介

授業見学付きスクール説明会

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この『クリエイターのための企業ブランド入門講座』は、Webデザイナー専攻のライブ授業の一環です。

ライブ授業とはデザイン力、ディレクション力を鍛える超実践的ワークショップ!

見学も随時受け付けておりますので、ぜひご来校ください!

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