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【卒業生インタビュー】調理師からエンジニアへ転職した近藤さんへインタビュー

2021-04-14

調理師からエンジニアに転職!

2020年3月にWebデザイナー専攻を修了し、エンジニアとして活躍中の近藤泰治さん。調理学校を卒業後、アルバイトから正社員となり調理師を2年経験、そして現在は念願のWebエンジニアに。 受講中からメキメキとスキルを身につけ、在学中から広告代理店のアルバイトをしていた近藤さん。そんな近藤さんはなぜWeb業界を目指し転職できたか、どのように学習を進めたかなどを伺いました。

現在エンジニアとして働く毎日は?

- 卒業から1年経ちましたね。現在どのような仕事をしていますか?

卒業直後からWebエンジニア(コーダー)として市内のWeb制作会社で働きはじめ、規模が大きいサイトの保守業務や新規のWebサイトをつくっていました。グループ会社にロールモデルとなる先輩がいて、先輩のコードをみさせてもらったらり、困ったところを相談させてもらっていました。

- 1日はどんなスケジュールですか?

定時は10時〜19時です。残業が気にならないタイプなので、19時を過ぎることもありますね。土日は仕事をしないようにして、新しい技術を学ぶための勉強に時間をつかうようにしています。

- ぶっちゃけ、給料は変わりましたか?

調理師はバイトから正社員になったので給料は悪くなかったです。 ただ、拘束時間が長く1日13時間ほど働いていましたね。時給換算をすると以前のほうが安いと思います。 デジハリ卒業後は、まず力を付けるために現場で働きたいと思っていたので、給料は度外視でした。今後のキャリアアップを目指しています。

在学中から、広告代理店でアルバイトをスタート。

- 在学中はどんな風に勉強しましたか?

スピード感を持って勉強しました。Webデザイナー専攻を受けましたが、エンジンアリング(コーディング)を強化して学びたかったので、早めに規定のカリキュラムを終えて、新しいことや知りたいことに挑戦することにしました。3ヶ月目からJavascriptをスタートして勉強していましたね。そのころから、広告代理店でアルバイトをはじめ、実務でコーディングを経験することができました。

- 推奨のペースより1ヶ月ほど早いですね!どのようにスキルを習得していきましたか?

購入した本を読んでわからないことをトレーナー(講師)に質問したり、新しい課題を出してもらって基礎を固めていきました。トレーナーは、僕が選ぶ本の内容や質問の内容から、僕の課題を導いてくれました。 上達するための秘訣は「検索力を鍛えること」かなぁと思います。検索するキーワードを考えたり、何と検索すると自分が欲しい情報に辿り着けるのか、を学びました。また、先生質問する前に、自分に足りないことを考える時間を作ることも大切なことだったかなと思います。

- 改めてエンジニアの仕事の魅力は?

身につけるスキルが確実に自分のものになっている感覚があり、それがやりがいになっています。好きなことをやっているのでやりがいだらけです。

- 今後は?

4月からWebサービスを提供する会社へ転職しました。エンジニアとしては、ほかの人のコードが見ることが勉強になるので、より成長できると思っています。今後は、OSに近いものを触っていきたいし、より深い知識・技術を身につけたいと思います。

デジハリ広島スタッフより

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