デジタルハリウッドSTUDIO広島 ブログ

現役のプロのクリエイターから、直接指導してもらえたことがプラスに

2018-11-13

2017年10月卒業:渡邊 雄太さん(29歳)
受講コース:Webデザイナー専攻


 子どもの頃は父親のペンタブでデザインしたり、大学時代には趣味でホームページを立ち上げた経験もある、渡邊 雄太さん(28歳)=広島市西区。
 転職を考えた時に、この過去の経験を活かしてスキルアップを図ろうと、デジタルハリウッド STUDIO広島へ入校。在学中から就職活動を始めて、STUDIO広島で開催した会社説明会からインターン、そして就職が実現しました。


 現在は株式会社 織でコーダーとして活躍されている、渡邊さんにお話を伺いました。



デザイン、Webに触れたきっかけ

 デザインは、STUDIOに入校する前から触れる機会が多くありました。子どもの頃、父が所有していたペンタブを独占して、趣味でイラストを描いていたのが最初のきっかけです。父のPCに入ってた、Photoshopエレメンツも触っていましたね。簡単なホームページも作って、大学2年生まで公開していたこともあります。


 大学卒業後、新卒で病院職員に就職しました。仕事柄、勤務時間が不規則のため、仕事とプライベートをちゃんと分けられる仕事がしたいと思い、前職を退職しました。

デジハリに決めたのは、しっかりとしたネームバリューがあったから

 退職直後は、次のお仕事は特に考えていませんでした。そんな時に、デザインが好きだったことと、学生時代にサイト作りをしていたことをふと思い出したんです。また同じくらいのタイミングで、父がSTUDIO広島開校の新聞広告を紹介してくれました。すぐにSTUDIO説明会に申し込んで、入校を決めました。決め手は、デジタルハリウッドにはしっかりしたネームバリューがあったからです。


 STUDIOには、平日の日中に通っていました。一日平均4時間くらいですね。通学するスタイルが自分には合っていました。自宅にいると気分が散漫になり、どうしても学習に集中できなかったんです。STUDIOに行くと、一緒に学ぶ人がいるので、良い意味でプレッシャーを感じて学習を進めることができました。


現役のプロのクリエイターから直接指導してもらえたことがプラスに

 トレーナーの先生が現役のフリーランスという環境が、とてもプラスに働きました。フリーランスのクリエイターの方が身近にいると、スキル以外にもフリーランスになるためのポイントを直接聞けるというメリットがあります。


 Web検索のテクニックも教えていただきました。実務案件に携わっていると、わからないことや未知のことを自分で調べて解決するケースが多くあります。そんな時、目的に早く到達するための検索ワードの並べ方をトレーナーから教えてもらったことは、就職した今でもとても役立っています。


 スキルアップする中で、デザイン分野でPhotoshopは多少経験があったので、楽しく学べました。Illustratorは初めて触ったので、操作性を含めて、慣れるまで時間がかかりました。


 分からない箇所は、徹底的にトレーナーに質問していました。「Webで食べていく!」という覚悟を決めて学習に臨んでいましたね。HTML、CSSを身につけてやる!、という強い思いでSTUDIOに通っていました。


 トレーナーに自分から質問する一方で、受講生さんからも質問を受けるようになり、教える中で自分の考えが整理されていったことも、とても良い経験でした。



会社説明会からインターンに参加、そして就職へ

 私は在学中に就職活動を始めました。ハローワークに通いつつ、STUDIO広島で開催された、Web制作会社の株式会社 織の会社説明会に参加しました。説明会では業務内容以外にも、オフィスの中の雰囲気や、退社時間など、社員の方からざっくらばんにお話いただきました。


 その後、実際の仕事内容と会社全体の様子が知りたかったので、インターンを1週間経験しました。そのまま契約社員として入社して、今では正社員のコーダーとして働いています。


 実は、STUDIO広島に入校当初はWebデザイナーを目指していたんです。学習の中でコーディングに出会い、こちらが自分に合っていると感じて、コーディングに特化していこうと目標を変えました。


 Webデザイナー専攻で学んだことは、今でも役立っています。特にコーディングの中で、こまめにコメントアウトを入れてWebサイトをメンテナンスしやすくする工夫などですね。

入校して損はない!デジタルハリウッド STUDIO広島

 現在の目標は「コーディングの鬼」になることです。コードを書くことが好きなので、コーディングをもっと極めていきたいですね。


 一番楽しいと感じるのは、レスポンシブ対応の案件です。スマートフォン対応がバシッと決まって、お客さんから感謝の言葉を聞いた時に、この仕事をやって良かった!と実感できます。


 最近はコーディング以外にも、ディレクションを担当する機会が増えてきました。社内で制作のスケジュール調整などの仕事が増えて、ワンランク上の仕事を担当することで気を引き締めて取り組んでいます。


 デジタルハリウッド STUDIO広島に入校して損はなかった!と断言できます。Web、デザインに興味がある人は、気軽にSTUDIOに遊びに来るといいと思いますよ。まずはアクションを起こすことが大切ですね。



編集後記

 渡邊さんは入校当初、Webデザイナー志望でした。学習を進めていく中で、コーディングの面白さに目覚めて、現在はWeb制作会社のコーダーとして活躍されています。


 コーダーはWeb制作会社、フリーランスともに慢性的に不足している職種。渡邊さんのWebで食べていく!という意気込みと、コーダーへの目標変更、そしてWeb業界の人材市場の動向が、良いタイミングで噛み合わさって転職に成功されました。


 あなたもSTUDIO広島で、自分の夢を実現してみませんか?


 

 受講コース:Webデザイナー専攻

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