デジタルハリウッドSTUDIO広島は、オープンセミナー「クリエイティブチームで『食』の価値を発信!『ひろしま食べる通信』の挑戦」を、5月23日(水)に開催しました。
「ひろしま食べる通信」は、食べもの付き定期購読誌として、2016年7月に創刊されました。
セミナーでは編集長を務める、株式会社中本本店の梶谷剛彦さんを講師として招き、印刷会社として「食」の価値を伝えることの意味や、クリエイターが多数関わり、情報発信を行なっている取り組みなどを紹介していただきました。
読むだけでは終わらない、体験型の定期購読誌
「ひろしま食べる通信」は、2か月に1回(奇数月)、生産者の思いなどを掲載した情報誌(タブロイド判16P)と、生産者が作った食材を一緒に自宅に届ける「食べもの付き定期購読誌」です。1回の購読料は、3,000円+消費税(情報誌+食材+送料)。
人が生きていくための行為である「食」は、見た目や価格のみでは判断できません。食べ物が作られる過程を知り、食材が食卓に届くまでのストーリーと、作る人の哲学に触れることで、食の価値を見直したい、と梶谷さんは語ります。
そのために、購読誌で特集されたつくり手と、直接つながる収穫体験などのイベントも随時開催中です。→くわしくはこちらから
【創刊1周年記念映像】