デジタルハリウッドSTUDIO広島は、3月3日(土)、第5回卒業制作発表会を開催しました。
昨年9月に入校し、6カ月間、Webデザイナー専攻で学んだ1名が、作品を披露しました。
きっかけは、デジハリの魅力をもっと知って欲しかったから
今回の発表者は、大学4年生の学生さんです。高校から大学へなんとなく進学して、いよいよ学生生活が終わろうとしていた時に、ふと立ち止まって、自分の好きなものは何かを見つめた結果、デザインや絵を描くことが好きで、得意だったことを思い出したそうです。その分野を活かした仕事に就きたいと考え、STUDIO広島のWebデザイナー専攻を受講されました。
STUDIO広島では、入校した月ごとにトレーナーがクラス担任として、受講生を修了までサポートしています。発表者のクラスは、生徒数が一人でした。もっと多くの方にSTUDIOに入校してもらいたいと思い、STUDIOの魅力と、そこで発表者が学んだこと、そして取り組んだ課題でアウトプットした作品などを発信できるサイトを制作されました。
サイトレイアウトは、画面を左右に分割し、左側にSTUDIO情報、右側に発表者個人の情報を配置するという大胆な構図。GIF画像を使用して、マウスオーバーすると背景に表示されている炎がメラメラと燃える、パスポートのページがめくられるといったユニークな仕掛けがされています。
トレーナーからの講評
6カ月間、発表者の成長を見守ってきた担任のトレーナーから、講評をいただきました。寡黙ながら、内に秘めたこだわり、テイストをしっかり持ち続けて授業に取り組んだことなどを高く評価しました。
- 岡脇 由泰トレーナー