デジタルハリウッドSTUDIO青森 ブログ

【イベントレポート】 公開ライブ授業『Web業界での働き方』を開催!

2021-08-05

7/17(土)に、Webクリエイターの働き方をケース別に紹介していただくライブ授業を開催!


今回は、STUDIO青森初の「公開ライブ授業」ということで、受講生の他に、「新しい働き方」に興味をお持ちの一般の方にもご参加いただきました。


イベントの様子をご紹介します。

「新しい働き方」を牽引する3名のゲスト

登壇者は、「おやさいクレヨン」の開発者、mizuiro株式会社 代表取締役 木村 尚子さん、フリーランス人事労務コンサルタントの嶋田 葵さん、株式会社米岡 Web特命係 石田 貴恵さんの3名。

登壇者のみなさんは、場所と時間を選ばない仕事のスタイルを選び、さらにはそのようなスタイルを支援する立場として活躍されている方々。STUDIO青森の受講生にとっても大変興味深いお話を伺えました。


まずは、みなさんのこれまでのバイオグラフィーをご紹介します。働き方を変えたきっかけや背中を押された一言などもお伺いしました!

木村尚子さん

木村尚子さんは、Webデザイナーとして活躍されるかたわら、「おやさいクレヨン」の開発・販売をされています。

高校生のお嬢さんを育てるシングルマザーの木村さん。出産後「企業に雇用されている環境」ではデザインの仕事と子育ての両立が難しいことに気づき、フリーランスになったそうです。

現在はSTUDIO青森でトレーナーとしてもお力添えいただいています。「起業したい!」と受講されている受講生にとって、大変心強い会社経営者の「先輩」です。

ライブ授業では、「いかにしてフリーランスとして自立を叶えたのか」ということを踏まえ、仕事をとるため実践してきた営業のコツなどもお伺いしました。


Q:働き方を変えたきっかけは?

フリーランスになると決意した際には、「やらなきゃ後悔するからとにかくやってみよう!」という気持ちでしたね。今では一切、後悔はありません。

嶋田 葵さん

嶋田葵さんは、フリーランスとして企業の人事・労務を代行するご職業に就かれています。

仙台に転勤時にご結婚。その後東京への異動を命じられたことが契機になり、フリーに転身。「合計15年以上の会社員経験をしてきたからこそ、プライベートと両立ができる働き方の大切さを実感できている」とお話されていました。

フリーランスになってからは、収入も上がり、私服でスポンサー訪問も済ませる等カジュアルに仕事をこなしていらっしゃいます。

プライベートでは、4歳のお子さんとセールスエンジニアのご主人と仙台にお住まいです。

嶋田さんご自身だけではなく、ご主人もリモートワークが増えてきたそうで、家事や育児にも積極的に関わっていらっしゃるといった、主婦ママには大変興味深いお話も伺えました。


Q:働き方を変えたきっかけや背中を押された一言は?

当時勤務していた知り合いに、仕事で自分の強みを持っていれば自分のペースで仕事が出来るよ、とアドバイスを受けたことがきっかけでフリーランス人事として働いています!

石田 貴恵さん

石田 貴恵さんは、株式会社米岡で取り組むアウトソーシング事業「Web特命係」の事業責任者です。事業を通し、「自分らしい働き方を望む方々」がリモートワークで活躍できるよう支援していらっしゃいます。

石田さんはもともとミュージシャン志望で上京。

不動産屋での営業・通信会社のサポートセンター・Web制作会社(Webデイレクター)等多くの仕事を経て、現在に至ります。

現在ご勤務の会社のオーナーから新事業について話があり意気投合し、「色々な働き方をしたいと考える人達を支え、様々な【働く】という形を当たり前にしていきたい!」と現在の事業に従事されています。

「自分が何がしたいのか」を常に問いかけながら、進むべき道をお選びになっているとのこと。 そういった、仕事に取り組むためのマインドセットは大変興味深いものでした。


Q:働き方を変えたきっかけや背中を押された一言は?

実は、派遣先の担当から正社員でやってみないかと言われたときに断ったんです。その後正社員じゃなくても仕事を受けてほしいと頼まれ、その経験が「個」としてやっていけるかもという自信に繋がりました!

フリーになると良いことばかり…?本当のトコロを聞きました!

登壇者への質問タイムでは、「 ワークチェンジしてよかったこと」「大変だったこと」「背中を押された一言」などを伺いました。

まず、みなさんから伺った「よかったこと」をご紹介します。

自分のスケジュールに合わせて動ける=自分の生活の主導権を自分で握れるというのがやはりフリーランスの醍醐味ですよね~!

わたしの場合は、収入も上がりましたしなおかつ安定もしました。

無駄な通勤時間がなくなりました!その御蔭で、濃度の濃い仕事ができるようになりましたね。

みなさんそれぞれ、お互いの話を聞きながら深~く頷いていらっしゃいました。

その他にも、

  • プライベートと仕事をきっちり分けられるようになった
  • 仕事を選べるようになった
  • 自分で優先順位を付けて仕事に取り組めるようになった
  • 自分の裁量で働きやすい環境を作れるようになった

など、様々な素敵な経験談を聞くことができました。
まさに、誰しもが羨む理想的な働き方です…!

とはいえ、「大変だったこと」「つらかったこと」はなかったのでしょうか…?ざっくばらんにお話しいただきました!

フリーになった当時は確定申告等、慣れない業務が多く大変でした。フリーになるということは、デザインする以外にも、営業・総務・経理、全て自分で行わなければならないということを痛感しました。

そんな経験も、「全て勉強!」と思い乗り越えたそう。大変だったことも全て自分に還ってきているので、今となっては全部よかったことかな~と、ポジティブなお言葉を頂きました。

フリーになりたての時には、足元をみられて安価な仕事の依頼をしてくることがありましたね。そのような仕事は断った方がいいよとアドバイスを受け、受けないようにしました。勇気を持って断ったことが良い現在につながっていますね。

家で働くということに、まだまだ偏見がありますね。主人の親にも最初は嫌な顔をされましたよ。若い世代でも楽そうだな、という誤解を受けたり。社会の誤解を解いていく必要があるのは日々感じていますよ。

嶋田さんも石田さんも同じように感じられていたのは、世間からの大きな「誤解」。

コロナ禍でたまたま「リモートワーク」といった言葉が一般化してきましたが、もっとずっと前から取り組んでいらした皆さんには並々ならぬご苦労もあったことと思います。

ご自身がしっかりとした「プロ意識」を持って仕事に取り組んでいるからこそ、依頼が舞い込み、さらに人がついてくるのだな…と感じました。

スキルだけじゃない!Webデザイナーとして必要なものとは!?

Webデザインを学ぶ受講生のみなさんに、現役クリエイターや採用担当として活動されているゲストの皆さんから様々なアドバイスをいただきました。

ポートフォリオは必須!

ポートフォリオとは、自分の実績をまとめた「作品集」のこと。

Webデザイナーとしてなにが作れるのか、何が強みなのかをアピールするためには「ポートフォリオ」をしっかり作っておく必要があります。

ポートフォリオについては紙ベースのものWebベースのもの、また履歴書についても最新のものを揃えておくことが大事ですよ!「何が得意なのか」も明記しておきましょう

そうですね。面接の場で採用担当が社長だったりする場合もあるので、Webページだけではなく持参できる形で用意しておいたほうが良いですね。

ポートフォリオ上では、デザイン・企画・コーディング等の自分が携わった役割を明確にすることが大事です。デザイン面では、どのようなこだわりがあるのかアピールできるといいですし、コーディング面ではデザインカンプに忠実かどうかもよく見ていますよ!

採用者目線の話も聞くことができ、受講生のみなさんもポートフォリオの必要性を再確認していました。

仕事に優先順位をつける

特に自分で仕事を采配するフリーランスのような働き方の場合、優先順位を決めることが必要だとお話いただきました。

また、無理な依頼を断る「誠意」と「勇気」も同様に必要とのこと。。

きちんと断り誠意をお見せすることも、相手との信頼関係に繋がります。結果次の大きな仕事につながることもありますよ

仲間作りも重要なポイント

周りに「仕事を助けてくれる仲間」がいることはとても重要と、みなさん実感されているようでした。


仕事が立て込んだ際や緊急事態の時など、「お互い様」で仕事を任せられるような、信頼できる仲間がいると素敵ですよね。

まさに受講されている皆さんは仲間作りの環境に恵まれていますよ。

そんな嬉しいお言葉もいただきました!

今回は3名のゲストの方から、多様な経験をされてきたからこその「説得力」のあるお話を伺えました。

新しい働き方・生き方を第一線で体現しているゲストの皆さん、とても素敵な方々でした!

ゲストの皆さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました…!!

個別スクール説明会も開催中!

1.カウンセリングで疑問を解消

2.学校・コース/カリキュラムの詳細を解説

3.卒業生作品・実績をポートフォリオでご紹介

4.あなたの目的に合った就転職プランのご提案

5.学習環境・設備のご案内

6.ご希望の方には体験もご案内



その他のSTUDIO青森のブログ

BLOGS