



「クリオ賞」「カンヌ広告賞金獅子賞」など世界中の賞を受賞されてきたジェイソン・カール・ラディ氏。現在も大手企業の広告やブランド構築を手がけておられます。
そんなトップクリエイターとして第一線で活躍する中、2011年4月より開始した本科デジタルコミュニケーションアーティスト専攻のカリキュラム開発、講師を担当いただいております。
そんなラディ氏へクリエイターとして成功する秘訣、本科デジタルコミュニケーションアーティスト専攻開発にこめられた想いを伺いました。
ジェイソン先生にインタビューしました!

(株)Art&Stretegy COO。「クリオ賞」「カンヌ広告賞金獅子賞」など、世界各国のアワードを多数受賞した経歴を持つ。2009年度Web Designing誌「日本を牽引する30人のクリエイター」選出。
まずは簡単な経歴からお話頂ければと思います。
初めて担当されたデザインの仕事はなんでしたか?
初めての仕事は、16歳の時に担当した製薬会社の広告ですね。
父がその製薬会社のコンサルタントをしていたのです。
そこで、ちょっとやってみたらと言われて作成しました。
社員の方は驚いたでしょうね。
「誰が作ったんだ?」という話になって、父がうち息子だよと言ったら「ぜひ雇いたい」と言われましたね(笑)
だから、ぼくが始めた稼いだお金は新聞配達でも芝刈りでもなくて、この広告だったのですよ。
すばらしいキャリアのスタートですね。
もともとクリエイティブに興味があったのですか?
父がマッキントッシュ好きで、子供のころに一番初期型のマッキントッシュを買ってきたんです。
ずっとそれで遊んでいましたね。
その後はどうやってキャリアを積み上げてきたのですか?
高校を卒業した後にフリーランスですこし仕事をしていました。
ただ、18歳からは音楽をメインに活動していたのでしばらくデザインからは離れていました。
デザインをフルタイムで仕事にしたのは23歳からですね。
Web制作の仕事をスタートしたのはいつからですか?
1996年に初めてのWebの仕事を担当しましたね。
デザインの仕事と平行してWebも手がけるようになりました。
まさにWebの黎明期ですね。
そうですね。97年からはバブルという感じでした。
当時はオハイオの広告会社で働いていました。
ここはすごくいい会社で、当時は誰もWebのことを理解していなかったのですが、ここの人たちは理解していました。
この会社出身で活躍しているクリエイターの人は多いですよ。
日本で活動され始めたのは、いつごろからですか?
2002年から日本で働いています。
仕事は主にアートディレクターですね。
いろいろな大手のクライアントと仕事をしてきました。
その後に現在取締役を勤められている「株式会社Art&Strategy」の設立メンバーとなられるわけですが、どういった経緯だったのでしょうか?
フリーランスとして3年くらい働いていた時に仕事の関係で、まだIMJにいた長澤さん(※)と出会い、しばらく一緒に働いて、2010年2月に会社を作りました。
※デジタルハリウッド講師 株式会社Art&Strategy代表取締役