



TVやCMのCGを制作のみならず、イラストレーション、立体造形など様々な表現方法で「つくる」ということを追求し、現在フリーランスとして活躍される、ハナブサノブユキ氏。
トップクリエイターとして第一線で活躍する中、自身もデジタルハリウッドの卒業生という縁もあり、2011年4月より開始した本科3DCG映像アーティスト専攻、デジタルコミュニケーションアーティスト専攻にて講師を担当して頂いています。
今回そんなハナブサさんへ「CG業界で成功する秘訣」「CG業界のいま」「CGの講師をする理由」さらには自身の経験も踏まえ「在学中の心得」をデジタルハリウッドスタッフ―が伺いました。
ハナブサ先生にインタビューしました!

学生時は自動車デザインを学び、卒業後はプロダクトデザインではなく、映像の世界に進む。
1997年にCGプロダクションに入社。TVやCMのCGを制作。その後フリーランスとなり、PANDAというユニット名で活動を開始。2005年には渋谷WOMBにて、コンピューターを一切使用せず、その場で映像を作り出すライブパフォーマンスVJを行うなど、CGはもちろん、アナログ手法による映像制作も行う。
また映像だけでなくイラストレーション、立体造形など様々な表現方法で「つくる」ということに貪欲。
現在はPANDAを解散し、個人名義で活動を続けると同時に、KAGEMUの映像担当として新しいパフォーマンス表現に挑戦している。
雑誌「CGWORLD」ではPhotoshopのテクニックを紹介する連載も担当している。
ハナブサさんは、いわゆるCG・映像のお仕事からファッション、イラストのお仕事など幅広く活躍されていますがまずは簡単にこれまで経歴をざっとご紹介いただけないでしょうか?
もともとは高校が応用デザイン科というところで、デザインの勉強をしていました。
車が好きだったので、高校卒業後は専門学校で車のデザインを勉強していました。
その後、CG・映像へ進んだのはなぜですか?
もともと映画や映像が好きで、専門学校を卒業する時に、このまま車のデザインへ進んで
一生車だけを描き続けるのはどうなんだろう、と思いました。
せっかくだからもっといろいろな仕事をしたいと思ったのが一番の理由ですね。
その後デジタルハリウッドに入学されるわけですがどんな経緯だったのですか?
専門学校を卒業した後、就職活動で、普通の制作会社を数社回ったのですが、車以外の作品がなく、難しかったです。
「なんでうちに来たの」という感じでしたね(笑)
そこで手っ取り早く作品を作るために学校に入ろう、と思いデジタルハリウッドへ入学しました。
そして、デジタルハリウッド卒業後はすぐに映像業界で働き始めたのですか?
デジタルハリウッドを卒業後はすぐにCGプロダクションに就職しました。
そちらで2年間くらい働いて、その後はずっとフリーランスとして働いていますね。
プロダクションではCG制作だけを担当されていたのですか?
はい、CGだけやっていましたね。
その後フリーランスで活躍されるわけですが、もともとフリーランス志向が強かったですか?
そうですね。
フリーランスになってCGだけでなくいろいろな仕事はしたいと思っていましたね。
現在はCGだけでなく、実写映像や、イラストもされていますよね。
すごく素敵な作品をたくさん制作されています。イラストなどはどこかで勉強されたのですか?
ありがとうございます。
いえ、基本は独学ですね。
ただ、昔から描くのが好きでずっと描いていましたね。