デジタルハリウッド(専門スクール)

STUDIO横浜

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現役フリーランス・Webディレクターとして活躍中!
普門トレーナーによる、Webディレクション講座

2017.07.23

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7月23日(日)デジタルハリウッドSTUDIO横浜にて、Webディレクション講座を開催しました。満席での開催となり、賑やかな授業となりました。今回もその様子をレポートしたいと思います。

講師紹介

普門 正浩トレーナー

Webディレクション歴10年。
新卒でWeb制作会社に入社し、Webディレクターやプロデューサーとして活躍し、その後、フリーランスへ転身。

今回のプログラム

  • Webディレクションとは?
  • Webディレクターへのキャリアパス
  • 優秀なディレクターに求められること
  • Adobe Xdの体験

今回は「Webディレクションについて」と「優秀なディレクターに求められること」の2点を大きく取り上げていきたいと思います。

Webディレクションとは?

Webディレクターとは、Webサイトの現場監督を行う役職。コンセプトの構築を行い、制作指針を示すと同時に、チームの進行管理も行います。現在は、制作出身のディレクターと営業出身のディレクターがほとんどです。業務範囲は多岐に渡りますが、所属する業界や企業に依って、任される範囲は異なります。求められることが多いので、好奇心を持って、積極的に学べる人が向いていると、普門トレーナー。

優秀なディレクターの3要件

普門トレーナーのご経験から見えてきた、優秀なディレクターに必要な3つの要件を語って頂きました。

1つ目は「ビジネス視点」
まずは、制作に入る前に、クライアントのビジネス、そして顧客について理解すること。クライアントを正しく理解できなければ、クライアントの抱える真の課題が見えてこないと普門トレーナーは言います。その課題に対して、理に適ったコンセプトを構築し、クライアントに提案するのが、Webディレクターの役割であると。

2つ目は「コンセプト構築」
目的・目標を設定し、クライアントが向かうべき方向を考え、言語化することが重要。コンセプトがしっかりと構築されていないと、方向性がブレ、クライアントも現場も混乱することに。そして、クライアントと現場に対し、コンセプトを周知させ、共有することも大事な役目となります。

3つ目は「コミュニケーション力」
クライアントに対しては、ヒアリングをしっかりと行い、解決すべき課題を見極めること。そして、制作側の専門用語を多用するのではなく、知識がない人にでも分かるように説明することも重要です。また、クライアントのためにならないことは、はっきりと断る必要もあるそうです。

同じチームで制作を行う人に対しては、クライアントの課題・要望・コンセプトを共有すること。そして、良いところは認め、感謝し、改善すべきことを伝える。何と言っても、普門トレーナーらしいと思ったのは「おかん的に接する」ということ。「最近、ご飯はちゃんと食べているの?」など、日常会話を積み重ねることから、お互いに心を開いた関係となり、「相手の手だけではなく、心もお借りする」というメッセージが印象的でした。

つまり、コミュニケーションにおいて重要なのは、相手への「愛」
これに限るとのことです(笑)

Adobe xdを体験

Adobe xdとは、Adobe Creative Cloudで新しく追加されたソフトウェアで、プロトタイプを制作するためのツールです。制作前に使い勝手を検証できるのが、何と言っても強み。短期間にプロトタイプを作って、複数回検証と実装を繰り返せるアジャイル開発が可能となります。今回、受講生の皆さんは、実際にAdobe xdを使ったプロトタイプ作成に挑戦しました。

最近では、こういったプロトタイプツールの登場により、プロトタイプ制作において、ユーザー体験をデザインするUXデザイナーや、ユーザーインターフェイスをデザインするUIデザイナーも登場し、デザイナーも職域を拡大しています。職域を拡大し、需要が拡大している、Webデザイナーの勉強をしてみませんか?

普門トレーナーからのメッセージ

ディレクターは、ネットワーク(人脈)が重要です。その人の今の姿を見て、付き合うだけでなく、この人が10年後どうなる可能性があるのかを見る力が必要です。それには、業務上のやり取りだけでなく、飲み会などの機会を通じて、普段からコミュニケーションを取っていくのが良いでしょう。