デジタルハリウッド(専門スクール)

STUDIO渋谷

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今年の4月にヤフー株式会社にWebデザイナー職として新卒入社した小西芽衣さん。大学時代に哲学を専攻する傍ら、STUDIO渋谷のWebデザイナー専攻に入学。デジタルハリウッド卒業後も、芸術大学への留学、インターンシップ、趣味のアクセサリー制作等を通して、デザイン活動の幅を広げ、業界大手企業のWebデザイナーとして社会人生活をスタートさせる道を切り拓いた過程について、お話を伺いました!
インタビュアー・文:佐々木 侑子(STUDIO渋谷Webデザイナー専攻卒業生)

今年の4月にヤフー株式会社に新卒入社した小西さん。現在の仕事の様子は?

◆ヤフー株式会社にWebデザイナー職として新卒入社したそうですが、現在どのような仕事をしているんですか?

ショッピングカンパニーデザイン部という部署に所属し、「Yahoo!ショッピング」の特集ページのデザインとコーディングを担当しています。

◆ECサイトの特集ページを制作しているんですね。入社してから今までで感じている、この仕事の楽しい点や難しい点は何ですか?

Yahoo!JAPANは、国内検索エンジンシェアのトップを争うほど、日本中のユーザーに影響力を持っています。自分一人の力では実現できない大きなサービスに関わりながら、日本中のユーザーに見てもらえるWebページを自分の手で作り上げていけることに、やはり大きなやりがいと面白味を感じます。その一方で、影響力が大きいサイトの制作であるからこそ守らなければならないルールも多く、100%こっちの方が良いとデザイナー間で同意が取れたページ案であっても、ルールから逸れているという理由でダメになってしまうことが多々あるのがもどかしいですね。

◆働く環境としてはいかがですか?

人間関係がとてもフラットで居心地が良いです。社員同士、各々敬い合いながら接していて、上下関係を感じることがありません。特に、現在所属するショッピングカンパニーデザイン部では、若手の意見をどんどん採用する雰囲気があります。実際に、入社当初はデザイナーとコーダーのどちらかの役割に専念するように言われていたのですが、どうしてもどちらも担当したかったのでその旨を伝えたところ、現在どちらも任せてもらえている状況にあります。入社したばかりですが、いい意味で「やりたい放題」だと感じますし、大変働きやすいですよ。

◆そもそも入社したいと思った理由は何だったんですか?

大学3年生後半になると同級生が皆、就職活動モードになりました。ただ、その頃すでに某企業でインターンをしていたので、何十社にもエントリーするような就職活動には、モチベーションを高めることができずにいました。どうして皆と同じ時期に同じスーツを着て活動しないといけないのかとも思っていて。とはいえ、就職するのだとしたら、影響力の大きなインターネット企業がいいと考えたところ、ヤフーの募集が他社よりも早めに行われていたので応募してみました。ちょうどWebデザイナー職の募集があったので応募してみたところ、選考が進む中で、面接から伺えるフラットで自由な社風が気に入り、志望度がどんどん増していって、絶対に入社したいと思うようになりました。就職活動への意識があまり高くなかったことで、かえって意気込んだり媚びたりせずに面接を受けられたのがよかったのかなと今では思っていますが、無事内定をいただくことができ、今に至っています。

大学2年生の時に通ったデジタルハリウッドのWebデザイナー専攻で学んだことは?

◆大学時代にでデジタルハリウッドに入学しようと決めたきっかけは?

もともとデザインをするのが好きで。アパレルショップを経営している父が、Tシャツのデザインの仕事をくれたことがあったんです。でも、当時は、せっかく仕上げた手描きのデザインを、自分の手で印刷用にグラフィックデータにするスキルがなくて。他の人にグラフィックデータにしてもらう過程で、デザインが少し変わってしまった部分もあったりして、もどかしく感じました。そんなとき、デジタルハリウッドにPhotoshopとIllustratorを1か月で学べる講座があると知り、この機会にデザインスキルを向上させたいと思いました。そこで、大学2年生の夏休みを利用して通うことに決めました。

◆初めは、いわゆるDTPスキルのみを習得しようと考えていたんですね。それからWebデザイナー専攻の受講に切り替えたそうですが、どんなきっかけがあったんでしょうか?

PhotoshopやIllustratorのカリキュラムが進んでいくにつれて、トレーナーからデザインに向いていると褒めていただけるようになりました。せっかくだからコーディングも学んでWeb制作スキルを一通り身に付けた方が、デザインスキルを活かせる道が広がるとアドバイスをいただいて。たしかに昔からデザイナーという職業に憧れていたのですが、美大やデザインの専門学校に通っているわけではないし、ファッションやグラフィックなどのデザイナーになるのは難しいだろうと思っていたんですね。でも、Webデザイナーであれば、これからスキルを習得することで目指せるんだと知り…。デザイナーの道に少しでも近づけるのならと思い、Webデザイナー専攻に切り替えることにしました。

◆ということは大学の夏休みが終わり、後期の授業が始まってからもデジタルハリウッドに通学されていたんですよね。学業との両立は大変ではなかったですか?

大学の授業は、なるべく空きコマを作らず、大学にいる時間をなるべく少なくできるように工夫して時間割を組むようにしました。その甲斐あって、週4日くらいはデジタルハリウッドで長時間受講するスケジュールを確保できました。比較的順調に両立できたといえると思います。

◆DTPツールのみの受講からWebデザイナー専攻に切り替えてみて、いかがでしたか?

PhotoshopやIllustratorのスキルを習得し、デザインスキルが向上していくのももちろん楽しかったですが、Dreamweaverでのコーディングスキルの習得も、ものすごく面白いものでした。自分が理想とするサイトの動きを実現するためのスクリプトを自分で考えるのがすごく楽しくて。初めは、トレーナーにアドバイスをいただきながらスクリプトを書き進めていましたが、徐々に自分で調べて考える割合を増やし、色々な動きを試したりして。結果として、デザインもコーディングも、どちらか一方だけとは選べないくらいどちらにもハマりました。Web制作というと、適性によってデザイナーとコーダーで分かれるケースが多いですが、全てを自分の手で仕上げたい欲求が強い私は、どちらかに特化することなく全てに興味を持って取り組んでいました。

デジタルハリウッドを卒業してからの残りの学生生活での取り組みは?

◆デジタルハリウッドを卒業後、残りの学生生活ではどのような取り組みをしていたんですか?

大学3年生の夏休みを利用して、1か月間、ロンドンにあるUniversity Arts Londonという芸術大学のデジタルグラフィックデザインのサマーショートコースに参加しました。ロンドンでは、何を作ってもどんなアイデアでも全てをアートとして認めるカルチャーがあり、日本にいるよりも海外にいる方が、もっと自由に気楽にアートやデザインと向き合える気がして、ものすごく刺激を受けました。この短期留学でお金がなくなってしまったので(笑)、帰国してからすぐにアルバイトを探しました。せっかくアルバイトをするなら、Webサイト制作にかかわる仕事がしたいと思いまして。某ソーシャルリクルーティングサイトに登録して、インターネット企業やWeb制作会社の学生向けのインターンシップで気になる募集を探し、応募しました。

◆インターネット企業やWeb制作会社の学生向けのインターンシップの募集って多くあるんですか?倍率も高いのでは…?

各企業からのさまざま募集がリクルーティングサイトに載っていました。募集している企業は結構多いですよ。とはいえ、私が応募したのは某有名企業のインターンシップだったので、倍率も高めだったようです。無事採用されるに至りましたが、それは募集があってすぐに応募したのが功を奏したのと、もしかしたら、学生でWebサイトの制作スキルを一通り習得している人材が少なかったためかもしれません。デジタルハリウッドのWebデザイナー専攻で習得したスキルを説明するとともに、卒業制作で仕上げた作品を見てもらい、あまりこだわりを持たずどんなスキルでも吸収していきたい旨をお伝えしたところ、比較的スムーズに採用していただくことができました(単に運がよかっただけかもしれませんが…)。

◆たしかにデジタルハリウッドのWebデザイナー専攻の受講生もほとんどが社会人。学生時代から一通りのスキルを身に付けているのは大きなアドバンテージになりそうですね。インターンシップではどのような仕事をしたんですか?

時期を変えて、複数の企業でインターンシップを経験しましたが、多かった作業としてはWebサイトやアプリのバナーやアイコンの制作です。インターンでは一から作業方法を教えてもらえることはあまりなく、まずはとにかく独学で、見よう見まねで作業を進めていくことがほとんどでした。そして仕上がった制作物に対して、アートディレクターの方から修正指示が入ります。特にバナーの制作では、限られた表示範囲の中に効果的に情報を詰めて配置し、デザインすることの難しさを思い知らされました。最初は戸惑いもありましたが、やはり学生向けインターンの良いところは、プロの視点から日々アドバイスをいただける環境に身を置けて、育てていただけるところですね。この時にバナー制作の基礎を学べたことで、現職で取り組んでいるECサイトの特集ページの制作も、随分取り組みやすくなっていると実感しています。

在学中にフリーランスとして開業してからの取り組みは?

◆インターンシップ以外にも、何かデザインに関する取り組みをしていたんですか?

学生時代から今までずっと、趣味としてアクセサリー制作を続けています。初めは気に入ったビーズやストーンを組み合わせて作ることが多かったんですが、最近はレーザーカッターを使用してアクリル板を加工して制作したりもしています。学生時代から、制作したアクセサリーは、オンラインストアを開設したり、毎年夏に東京ビッグサイトで開催される万国學生芸術展覧祭に出展するなどして販売していました。こうして振り返ると、デザイン系の大学に通っていたわけではないのに、たくさんのデザイン活動で埋め尽くされた学生生活でしたね。

最後に今後の目標を教えてください。

Webデザイナーの枠に捉われず、どんどん新しいデザインやアートの世界を学んでいき、次から次へと分野を変えてチャレンジをし続けたいです。今関心があるのは、プロジェクションマッピングなどのメディアアート。良くも悪くも、私の性格は、8割くらいのことを把握できてしまうとどんどん新しいことに目移りしてしまう、飽きっぽいタイプで…。日々任されている業務だけに特化せず、自分の興味が赴く方向へ自由に貪欲に勉強を続けていき、積極的に新たなステージに挑んできたいと思っています。

インタビューを終えて

高校時代は1日16万PVを誇る人気ブロガーだった小西さん。幼い頃から、人間の思想や物事の捉え方に興味があり、大学時代の専攻は哲学科だったそう。その学業にもしっかり取り組みつつ、憧れのデザイナー職へ就職する道を切り拓けたのは、型にはまらない持ち前の発想力と行動力にありそうです。芸術大学やデザインの専門学校に通っていないからといって、学生時代にデザインの取り組みができない訳ではない。長期休暇や授業の空き時間をフル活用すれば、ここまでデザインのスキルアップが図れるんだと、お話を聞いていて感心しました。何よりデザインが好きだという迷いのない思いで次々とターゲットを変えて活動の幅を広げていく姿に、とても清々しい気持ちになるインタビューでした。

小西芽衣さんの紹介

◆小西芽衣◆

1993年1月29日生まれ A型 東京出身。2011年に聖心女子大学文学部哲学科に通いながら、デザイナーとして就職するために2013年デジタルハリウッドSTUDIO渋谷Webデザイナーコースに入学。 「これから先の人生の80%以上が仕事に占められるので自分がワクワクすることを仕事にしたい」という想いから、デジタルハリウッドを選択。

卒業後いくつかフリーで仕事を受け、同年にUniversityArtsLondonというロンドンで一番の美大に通い勉強。日本に帰国した後はDeNAで半年間デザイナーをし、その後テレ朝日メディアプレックスでインターンを経験。大学4年時は、ヤフー(スポーツ)で働いたり、リュク1つでニューヨークやサンフランシスコ、ロサンゼルスを飛びまわる。帰国後、2015年4月にヤフー(ショッピング)に新卒入社。

趣味のハッカソンで優秀賞を貰えたことや、インタラクティブなものに触れていく度に、ワクワクする気持ちが抑えきれなくなり、「わたしがやりたい仕事はWeb上だけで完結しないものなのだ」と確信し、現在別のジャンルでのステップアップを目指している。

ポートフォリオサイトhttp://meikonishi.com

オンラインストア https://meikonishi.stores.jp/

【趣味】サーフィン / ライブに行くこと / アクセサリー作り

【特技】スノボSBJA3級 / スキーSAJ2級 / フルマラソン

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