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【オープンセミナー】「デジハリに入ってWebデザイナーになれるの?! 卒業生の話を聞いてみよう!STUDIO卒業生座談会」を開催しました

2017-12-10

12月10日(土)に、デジタルハリウッドSTUDIO広島で、オープンセミナー「デジハリに入ってWebデザイナーになれるの?! 卒業生の話を聞いてみよう!STUDIO卒業生座談会」を開催しました。

Webデザインを勉強した二人の卒業生の対談

登壇したのはSTUDIO渋谷、広島で「Webデザイナー専攻」を受講した二人の卒業生。

お互い自己紹介し、山野さんから小西さんへ質問する形で対談が進みました。

また、参加者から二人への質問にそれぞれが答えることもあり、元受講生としてSTUDIOで学ぶイメージが浮かびやすい形でお話していただきました。

小西 由花(こにし・ゆか)さん
フロントエンドエンジニア/デザイナー
デジタルハリウッドSTUDIO渋谷 卒業生


山口県出身。Photoshop、Dreamweaverって?、コーディングってなに?、という全くの知識ゼロの状態から、「面白そう、やってみたい」という興味だけで大学卒業後、Web制作会社のウサくま有限会社(東京都渋谷区)に就職。
入社と同時に研修としてデジタルハリウッド STUDIO渋谷に入学。卒業後は、コーディングを主な業務領域にしながら、時折デザインも担当。
2016年夏、結婚と同時に広島へ移住、現在もウサくま有限会社の社員としてリモートワークを続けている。

デジタルハリウッドでWebの勉強をしようと決められたきっかけは?

京都の大学に通っていた4年生の夏、何の知識も持たずにWeb制作会社に入ろう!と決めました。 そんな時、アルバイト先で今所属しているウサくま有限会社の社長に出会い、卒業を控えた1月に東京勤務に誘われました。

社長はデジハリで学び、講師も務めた経験もあり、東京へ引っ越した翌日にはSTUDIO渋谷の説明会に参加して、会社の新人研修として半年間、通うことになったんです。


デジタルハリウッドでの学習はいかがでしたか?

デザイン、コーディングの基礎を学びました。アプリケーションソフトでいえばIllustrator/Photoshop/Dreamweaverですね。

Webデザインに必要な基礎をひと通り勉強してみて、自分はコーディングが楽しいことがわかったんです。デザインは、終わりがないくらい奥深いものです。一方、コーディングはここまでやるとデザイン通りに再現できた!と思えるラインがあって、達成感を感じることができました。

入学した時はWeb業界のことはほとんどわかりませんでした。ですので、トレーナーさんに質問する以外は、自分で調べる機会が多くありました。動画教材には出てこない技術やテクニックを知ろうと思った時に、トレーナーさんが教えてくれた検索のコツがとても役に立ちました。

検索ワードを変えることで検索結果が異なってきます。このテクニックは、リモートワークをしていて周りに質問する人がいない環境にある今、大変重宝しています!

成長した、と感じたのは打ち合わせ内容がわかるようになった時

デジハリで学習していた時に心がけていたことは何ですか?

デジハリの動画教材は、結構ボリュームがあります。私はノートを2種類用意して使い分けていました。書き留めておくものと、整理するものです。

未経験だったので理解できるまで、トレーナーさんに何度も何度も質問していました。トレーナーさんはそれぞれ得意分野を持っているので、同じ質問をいろいろなトレーナーさんにしてみて、いろいろな解決方法を検討してみたこともあります。

デジハリには仕事をしながら、打ち合わせの合間を縫って通っていました。自分が成長したな、と感じたのは、お客様との打ち合わせ内容がわかるようになった時。スキルアップしていくうちに知らない専門用語が徐々に少なくなっていって、お客さんの要望を聞いて、その意図を理解し、自分なりの提案や代替案を出せるようになっていったことがうれしかったです。


デジハリで学んだことをベースに、今後はどうなっていきたいですか?

今の仕事は、コーディングが9割、デザインが1割。これを将来的には、同じくらいの割合にしていきたいです。

結婚後に広島に来た時、最初は今の会社を退職して、新しい職場を探そうと考えていました。その後、社長がリモートワークを勧めてくれたおかげで、広島でもWebのお仕事ができるようになりました。

広島に来たからには、広島らしい、楽しい仕事がしたいですね。たとえばカープやサンフレッチェなど、これぞ広島!と言える仕事がしてみたいです。

リモートワークのメリット、デメリットを教えてもらえますか?

メリットは、時間の融通が効きやすいことです。会社は定時で勤務時間が決められていますが、それをある程度ずらすことが出来ます。

またPCを持ち込んで、電源とWi-Fiの環境が整っている環境であれば、特定の場所に縛られずに仕事ができます。

デメリットは一人で仕事をするため、寂しくなりやすい点です。最近はコワーキングスペースで仕事をする機会が増えました。また、わからないことがあった場合、周りにすぐに質問ができる人がいないので、ある程度のことは自分で解決できる姿勢が大切です。

入学検討中の方へメッセージをどうぞ!

デジハリでは入学前に想像しているよりも、多くのことを吸収しやすいです。

また、トレーナーや同じ志を持つ仲間といった信頼できる人脈が作りやすいです。

一定の水準のスキルを身につければ、デジハリつながりで仕事がもらえることもありますね。

山野 留美(やまの・るみ)さん
デジタルハリウッド STUDIO広島 卒業生


広島県呉市出身。第1子出産後、一般事務の仕事に従事し、第2子出産を機に退職。その後、第2子が1歳になったのを機に、営業事務のパートを経験。

学生時代に勉強したデザインの仕事に携わりたいと思い始めたときに、デジタルハリウッドSTUDIO広島のニュースを耳にし、思い切って今年5月からWebデザイナー専攻を受講開始。入学と同時に仕事を退職し、久しぶりの学生生活を満喫。

卒業後は、ワークライフバランスの充実を目指し、在宅勤務を実現するために業務委託サービス「クリエーターズマッチ」の登録試験の準備中。

デジハリに入学したきっかけは何でしたか?

在宅ワークをしたい、と考えていました。第2子を出産して営業事務のパートをしていた時に、仕事をする時間をコントロールしたいと考えてまして、そんな時に広島にデジハリが開校することを、中国新聞の一面広告で知ったんです。

そこでSTUDIO広島を含めて、広島で他のスクールも含めていろいろ検討して、最終的に入学を決めました。


デジハリではどんなことを学びましたか?


Webデザインの基礎、コーディングの基礎に加えて、バナー制作の専門講座を受講しました。バナー制作を学ぼうと思ったのは、Webの初心者が比較的受注しやすい案件が、バナー制作と聞いたからです。

同じ目的を持つ仲間がいたから、受講が終わるまでモチベーションを維持できた

デジハリで学ぶ魅力って何でしょう?

同じ目的を持つ仲間がいるので、受講が終わるまでモチベーションを維持して勉強ができたことですね。トレーナーさんをはじめ、受講生同士で協力して中間課題、卒業制作に取り組み、実現したい!と思ったアイデアを導入するための方法をお互いに情報交換しあいながら進めた結果、一人で企画、デザイン、コーディング、そしてサイト公開までやりきることができました。

今、どんなことに取り組んでいますか?


目標の在宅勤務を実現するために、業務委託サービス「クリエイターズマッチ」の登録試験の受験中です。まずはバナー制作で仕事の受注ができるくらいスキルアップしたい、と考えています。

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