千葉ロッテマリーンズ 選手紹介ムービー
今年も受講生が制作!
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毎年デジタルハリウッドで行なっている、プロ野球球団『千葉ロッテマリーンズ』の選手紹介ムービー制作プロジェクト。マリンスタジアムで今、大々的に上映されているスターティングメンバー紹介ムービーを、今年も東京本校の受講生たちがOJTとして制作しました。
今回のムービーを作るにあたり、千葉ロッテマリーンズ様からどんなオーダーがありましたか。 土橋さん: ひと言でいうと、「選手とサポーターが一体化して熱くなれるような映像」。千葉ロッテのサポーターの方の熱い応援は評判ですが、それがより盛り上がるようなものをお願いします、というご要望でした。 先方からのご要望と制作メンバーの想い、それをどんなふうに形にしていったのでしょうか。 田崎さん: 千葉ロッテマリーンズの今期のスローガン「All Hands to The Flag!」、これは優勝旗をもう1度手にしよう!といった意味ですが、選手ひとりひとりがこのコンセプトに向かっているんだということが伝わるようなムービーにしたいという想いがありました。 土橋さん: 具体的には、はじめて野球を見に来るお客さんにも分かりやすいように、出来る限り選手の顔や特徴を出していくことに決定。選手ごとに特徴がわかるようなプレイの場面を選んでフラッシュ的に使い、最後に顔写真を大きく見せるという構成で作りこんでいきました。 河野さん: 作り手として「こうしたい」という想いだけではなく、野球ファンの方が見て満足してもらえるムービーにするため、写真やプレイ中の映像などの素材もこだわって選びました。 土橋さん: 完成度の高い映像を目指していましたので、徹夜作業が続くなど制作は大変でしたが、全員のやる気があったからこそ形にすることができたと思います。 完成した映像を見たときの感想は? 土橋さん: 映像納品後、千葉ロッテ様が私たち制作メンバーを試合に招待して下さり、映像が上映される千葉マリンスタジアムへ観戦に行ったときの感動は忘れられません。みんなドキドキしながら、映像が流れる瞬間を迎えました。自分たちの作ったものが、マリンビジョンの大画面で流れたあの時の感動!サポーターのみなさんと一体化したあの時の興奮!苦労したからこそ、この感動は大きいのだと思います。 田崎さん: しかも聞いちゃったんだよね、ファンの人の声を。 土橋さん: そうそう、近くにいたファンの方が「このムービーいいよね」って言ってるのを聞いちゃって。本当に作ってよかったと・・・本当にやった甲斐がありました。 OJTに参加した人にしかわからない感動があるのですね。今回のOJTを通じて一番勉強になったことは何でしょうか。 河野さん: 仕事としての映像制作の作業工程をまったく知らなかったので、OJTでその疑似体験ができたことがとても勉強になりました。あと、ソフトをかなり使いこなせるようになりましたね。入学前はパソコンすらまったく触ったことがなくても、OJTを経験することで飛躍的にスキルを伸ばしたクラスメイトもいます。やはり練習より実践ですね。 最後に、今回のOJTとデジタルハリウッドでの受講生活を振り返って、何かひと言どうぞ。 土橋さん: スキルアップのコツは、やる気のある仲間を見つけること、そして一緒に頑張ること、これに尽きます。デジハリの人ってみんなやる気があるから、一緒にいるだけでこっちも影響されて頑張る気になりますから。それにしても、OJTは本当に楽しかったです。 田崎さん: デジタルハリウッドでの半年間は、自分の長い人生の中でもとても貴重な期間でした。その中でも特別なOJTというものに参加できたことは、改めて良かったと思っています。 河野さん: OJTや学内イベントなどに積極的に参加してみるといいですね。違うクラスの仲間もできるし、何より学校生活が楽しくなって勉強もはかどりますから。 千葉ロッテマリーンズ選手紹介ムービーOJT 参加メンバー(敬称略) 選手の特徴を活かした映像にファンも釘付けです今年で3年目になるデジタルハリウッドさんとのOJT。何故、当球団がこうして毎年OJTに参加させていただいているかと言うと、マリーンズファン層に若い人たちが多く、そのファンの人たちに喜んでもらうために、同世代のデジタルハリウッドの学生さん達に力を借りようと進めてきました。そして毎年、学生の皆さんには、それぞれコンセプトをしっかりと決めた素晴らしい作品を作ってもらっています。 私達がお願いする映像のコンセプトはただひとつ、「マリンスタジアムに訪れるファンが喜んでくれるもの」です。この1点を念頭に置き、毎年参加者の皆さんと一緒に考え、映像を作り上げてもらっています。スケジュールも厳しい中、本当に今年の参加者も頑張ってくれました。メンバーが皆で考え、妥協を許さずクオリティー的にも非常に高い所を目指して制作してくれたと思います。 そして、初のお披露目の時、毎年楽しみにしているファンも数多くいるなか、大型ビジョンに映し出されたときには、ファンの視線はその映像に釘付けになっていました。そのクオリティーの高さと個々の選手の特徴を活かした作りに、私達はもちろんの事、ファンも喜んでくれています。今回参加してくれたメンバーは、連日徹夜をしながらも本当に良く頑張ってくれたと思います。依頼者が言うのも何ですが、コンセプトを決め、皆がアイデアを出し合い、協力しながら一つのものを作り上げていくというこの経験は今後、必ず活きてくると思いますし、胸を張って、マリンスタジアムのムービー制作をしたのは自分達メンバーだと言って頂ければと思います。そして、これからも「作る」事の楽しさを忘れずに、頑張っていってもらえればと思います。 千葉ロッテマリーンズ メディア事業部 森野 貴史 OJTとは企業、アーティスト、自治体からの課題をもとに、Webやグラフィック、CGなどを実際に制作するデジタルハリウッドならではのワークショップ型プログラム。これまでにも多くの実績があります。 (取材・原稿:堀口 徳子)
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