デジタルハリウッド(専門スクール)

グラフィックデザイナー専攻

タイポグラフィー、レイアウト、カラーなどのデザイン基礎はもちろん、
ウェブデザインまでも習得できる!

講師紹介

これからデザインやウェブの勉強を始めようと考えている方に向けてメッセージをいただきました。

米倉明男先生

米倉 明男先生

AOLのアートディレクターとしてWebアプリケーションのUI設計を担当したのち、フリーランスとして多くの企業Webサイトやアプリケーションのコンサルティング、デザイン設計を手掛ける。現在は、デジタルハリウッドのグラフィックデザイナー専攻、タイポグラフィ講座を担当している。拓殖大学・和光大学非常勤講師。


01. デザインの本質を知ることの重要性メッセージを視覚化していく授業“ビジュアルコミュニケーション”の取り組み

デジタルハリウッドにてデザイン系講座のカリキュラム編成をご担当いただいていますが、まず最初の授業で教えることはどんなことですか?

最初の授業では“ビジュアルコミュニケーション”について話をします。

“ビジュアルコミュニケーション”ですか?

デザインとは「人」に「なにか」を「伝える」ために存在するものだということを最初の授業では伝えます。
メッセージを視覚化する 考え方の授業です。コンセプトデザインの根本的な部分ですね。

なるほど。まずは「メッセージをカタチにする」考え方からスタートするんですね。

そうですね。メッセージを視覚化にする為に必要な要素が例えばタイポグラフィー、レイアウト、配色だったりそれらを学習していくところから「専科グラフィックデザイナー専攻」がスタートします。

そのあとはどのように授業が進んでいきますか?

名刺、リーフレット、チラシ→ポスターと課題を大きくしていって、印刷物を作れるようになるのが、本コース前期の目標です。後期からはウェブグラフィックを中心に授業を行なわれるカリキュラムになっています。

米倉先生のクラスはグループワークを多く取り入れていますがその理由を教えてください。

まずデザイン制作の現場では ひとりでものを作ることは少ないです。
どんな案件でもチームで制作をすることが多いので、より実践的な現場を体感してもらう為にグループワークを取り入れています。また複数人でブレストしてそれを作品に落とし込むことで、他の方のアイディアや、意見を取り入れ、自分だけでは思いつかないデザインが生まれることがあります。

作品講評会を頻繁に行っている理由もそこにありますか?

作品を沢山つくってこそクリエイターだと思うので、制作した作品をみんなに見てもらう機会を多く持ちたいとは考えています。作品発表の場になると、みんなうきうきして取り組むので、モチベーションも上がりますし、クラスの一体感も生まれます。今時のデザイナーは、つくった作品を自分の言葉に置きかえて説明する力が必要です。作品講評会はその練習にもなりますしね。

02. 授業内では新しいことを覚える楽しさと、自分で作品を完成させる楽しさを知って欲しい

授業で気をつけていることはありますか?

そうですね。僕は基本楽しく授業を進めたいと思っています。 授業内では新しいことを覚える楽しさと、自分で作品を完成させる楽しさを知って欲しいです。 新しいことを知ると試してみたくなる、アウトプットをどんどん出す、その楽しさを中毒化させたい。と考えています(笑)
ただ、“自分はこう考えたからこうデザインした。”ではなくて “ユーザーはこう感じるはずだからこうデザインした。”ときちんと説明を出来るようになることが大切です。
自分がつくったもので、人がどう幸せになるか、人がどう満足を得るのか、どういう効果がでるか、その為のキャッチコピーやレイアウトを考えながら創る、いかにコンセプチュアルに作品を制作できるか重要ですね。

オリジナルの作品課題が多いのも米倉クラスの特徴ですが、専科グラフィックデザイナー専攻のカリキュラムのひとつ映画『ヘルベチカ』のイメージポスター制作ですが、このカリキュラムの目的はなんですか?

僕がもともと、タイポグラフィー中心にデザインを学んできたという背景もあるのですが、良いデザインというのはやはり、メッセージ性がないと成り立たないんです。メッセージ=言葉であり文字。デザインの中心となるべき部分には、タイポグラフィーがあります。 なので、グラフィックデザインの重要な要素として、タイポグラフィーに関する授業を行っています。
この『ヘルベチカ』の映画は書体の成り立ちを追っている作品なので、フォントに対する想いや考え方をしっかり身につける為にとても効果的な作品だと思います。
実際に僕もこの映画を観てフォントに対する想いが強くなり、デザイン歴史、重要性を学ぶことが出来ました。

米倉講師の経験から組んだカリキュラムだったんですね。

そうですね。デザインを学習していくうえで“キレイな書体を選び、それぞれの美しい使い方を考え、空間を意識してデザインをする” というグラフィックデザイン、Webデザインの本質をしっかり抑えておく事が大切だと考えています。
僕が担当するクラスの受講生をみていると、もともとの素養として「絵(イラスト)」が好き、「写真」が好きという方は多くいて、そこは力をいれるのですが、良いデザインは、メッセージ=言葉であり文字ということを伝え、実践していくと、それぞれが制作する作品のアウトプットがぐっと良くなります。 文字をちゃんとデザイン出来ているか、出来ていないかとでは作品のクオリティは全然違います。

※映画『ヘルベチカ』のイメージポスター制作課題
 ヘルベチカフォントの成り立ちの映画を観てイメージポスターを制作する課題

グラフィックデザイナー専攻にウェブのカリキュラムが入っていることについてはどう考えていますか?

今はグラフィック、ウェブのなどのデバイズに垣根がある時代じゃないと思います。 アウトプットが、グラフィックなのかウェブなのか、アプリなのかというよりも、そもそものデザインが理解できていればどのデバイスにも通用すると思います。
企業の人とも話をするとアプリのデザイナーを育てて欲しいという声もありますし、グラフィックデザイナー専攻では、デザインを徹底的に学び、ウェブ制作、アプリUIデザインもカリキュラムに導入していこと思っています。
デザインを極めればソーシャルゲーム業界やウェブ制作会社でのデザイナーとして就業も十分可能だと思います。

03. 真摯な姿勢でクリエイティブに挑んで欲しい。

授業の時間以外でも受講生さんに「こんな姿勢で学んで欲しい」ということはありますか?

身の回りにある“デザイン”にちゃんと目を向けて生活をしてほしいですね。普通に人にとってはなにげないものでも、ちょっとしたデザインの違い、直線や曲線の並びなど細かいものでも意識することで目は養われると思います。
受講生さんによく言われるのは、タイポグラフィの授業の後、街に貼っているポスターや、電車の中吊り広告に意識が向くようになったと。

そういう報告は嬉しいですね。

そうですね。この間も授業で教えてもらったあの書体がありました!と、写真を撮って報告してきたりとか。 意識の持っていき方は大事ですね。よくデザインってセンスでしょ?と聞かれることもありますが、 センスはトレーニングで養われます。意識をしていいものを見て、感じることが大切ですね。僕が好きなデザイナーの一人に、ヘルムート・シュミットさんというデザイナーの方がいるのですが、彼の言葉に「Design is Attitude(デザインは姿勢である)」というのがあります。
楽しく作品作りをすることも大切ですが、クリエイティブに関しては真摯な姿勢で挑む、そういう方は成長するとも思います。

米倉先生が担当されたクラスで印象に残っている受講生さんはいますか?

沢山いますよ!
入学した時は全く未経験だった方が、スペースのとり方や、レイアウトをトレーニングによってだんだん身に付けていき、どんどん変化していく、成長していく過程がとても面白かったですね。
授業以外の時間でもデザインを意識していたようです。
デザインに対する考え方や取り込み方を含め、目線が一緒になって共通言語で会話ができるようになるのがとても刺激的ですね。

最後に、これからデザインやWebの勉強を始めようと考えている方、デジタルハリウッドへの入学を検討している方に何かメッセージをお願いします!

基本的に物を創るプロセスは考える作業が多いと思います。これからデザインを仕事にする方には、 考えて考えて、自分がデザインした作品で、見た人が幸せな気持ちなった、使った人の役に立った!そういう感動を沢山経験して欲しいと思います。

いろんな分野の講師がいるから全方向に学びがある!

見た人が幸せな気持ちなった、使った人の役に立った!そういう感動を沢山経験して欲しい。

米倉明男 先生

デザイナーとして第一線で活躍する中、大手ウェブサービス企業の社員研修講師など、講師経験が豊富

自分が仕事に向きあう中で得られた経験を、フィードバックしていきたい。

薄井 隆 先生

株式会社ジェットマンにてPCをはじめ、スマートフォン、タブレット端末など各種デバイス上のアプリ制作にも関わる

作品をみるときはユーザーという視点から、作り手に視点を変えることがとても大事です。

ハナブサノブユキ 先生

KAGEMUの映像担当として新しいパフォーマンス表現に挑戦。雑誌「CGWORLD」ではPhotoshopのテクニックを紹介する連載も担当

初心者でも覚え方一つでプログラミングは必ずできるようになります。

坂本 倫朗 先生

第一線で活躍する中、インタラクティブコンテンツ制作およびデザインプログラミングの授業を担当

勉強に近道はないです。なので「急がば回れ」ということですね。

コヌマヨシツグ 先生

クリエイターとして第一線で活躍する中、デジタルハリウッドで数多くの授業の講師を担当

作品を外に出していくことの大切さを教えたい。

林豊 先生

専門誌「MdN」「Web Designing」で連載を持ちつつWeb関連書籍も多数執筆

デザインとは「伝えたい情報を、伝えたい相手に対して、最も効果的な状態にして表現する仕事」

中村尚登 先生

モアカラー代表取締役。学校案内や会社案内、製品カタログなどの企画立案およびデザイン、動画やwebサイトの企画およびディレクションなどを手掛ける。

授業見学&体験してみよう!

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