デジタルハリウッド(専門スクール)

3DCGデザイナー専攻

3DCGの基礎からモデリング・アニメーションなど
「3DCGデザイナー」としての就転職に求められるスキルを習得できる!

卒業生紹介

デジタルハリウッド卒業生の宮城さん & 松井さんにお話を伺いました!

宮城健&松井祐亮 さん

世界中で愛されるアニメ作品「エヴァンゲリオン」。その最新シリーズ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を手がけるアニメ制作スタジオ・スタジオカラーで活躍されているデジタルハリウッド卒業生の松井さん、宮城さんにお話を伺いました。

在学中はオールナイトフリータイム教室をフルに活用し、作品制作や情報交換をしていたというお2人。卒業後の現在も同じプロダクションで切磋琢磨する関係が続いています。松井さん、宮城さんのインタビューを通して、デジタルハリウッドで学ぶ最大の魅力が見えてきました。

 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 (c)カラー

01. それぞれの入学動機

お2人はデジタルハリウッド時代の同期だとお伺いしました。

そうですね。もう7、8年近く前になりますが、同じ時期にデジタルハリウッドに通っていました。クラスは別々だったので、授業中の面識はありませんでした。

クラスが違うお2人がお話をするようになったきっかけを教えていただけますか?

クラスは違いましたが、デジタルハリウッドに通学している時期が同じだったので、松井さんの事はフリータイム教室(※)で見かけ知っていました。CGの分からない事など教えてもらっていました。

在学中から交流があったのですね。

僕は作品制作の為にオールナイトフリータイムをとても頻繁に活用していました。ほぼ毎日デジハリにいたので、宮城さんの事も知っていました。

デジタルハリウッドに入学した経緯を教えていただけますか?

高校生の頃から映画を観るのが大好きでした。邦画から洋画、VFXまでジャンルには縛られず沢山の映画を観ていました。

映画からCGに興味を持たれたのですね?

最初は実写映画を制作したい!という強い思いがありました。ただ実写映画を制作するには、費用面などで、一人で行動するには限界があるなとも感じていました。

どうすれば少ない費用と人数で映画が制作できるか考え、CGであれば限られた空間の中でも、人も背景も自分の好きなように表現、制作できると思い、デジタルハリウッドでCGを学ぶことを決めました。23歳の時です。

デジタルハリウッドに入学する為に上京されたのですか?

そうですね。函館の友人がデジタルハリウッドに通っていたので紹介してもらいました。心強かったです。

宮城さんの入学の経緯を教えていただけますか?

建築の専門学校を卒業して、建築デザイナーとして働いていました。もともと少しCGは使っての制作はしていたのですが、CGを使ってもっと柔軟なアプローチ表現をしたいと思いデジタルハリウッドに入学しました。CGなら今後に繋がりそうという期待もありました。

宮城さんはお仕事をしながら通学されていたのですか?

そうですね。なるべく短期間で卒業したいという思いがあったので、働きながら通学ができる週末コースを選択しました。でも受講の後半はもっと制作の時間を確保したいと感じるようになり、仕事を辞めてどっぷり卒業制作に打ち込みました。

それで松井さんと宮城さんはフリータイム教室でもよく顔を合わせるようになったのですね!

そうですね!2人ともオールナイトフリータイムを活用していました。机の下で寝て、また作業して、と席を確保しながら制作していました。(笑)

02. 共通の話題で盛り上れる友人との出会い

デジタルハリウッドの学生時代を振りかってみて、いかがでしょうか?

CGのこと、映画のこと、業界のこと、共通の話題で盛り上れる友人と出会えることができました。

クラスメイトの印象はいかがですか?

僕は他のCGスクールをあまり知らないのですが、デジタルハリウッドは、やる気がある方が多いと思います。

制作環境についてはどうでしょうか?

24時間制作環境が使えるフリータイム制度があって本当に良かったです。

制作に打ち込める環境だと思います。

松井さんは、作品作りに妥協が無く、丁寧な絵作りをする方、と担当していた小倉イサク先生より在学中の印象を伺いました。卒業制作は、当時は珍しいアニメCG表現を取り入れて制作されたのですよね?

卒業制作は、60年代風のデフォルメされた女性キャラクターが登場する作品で、海外のアニメーション作品を意識して制作しました。アニメっぽい表現は最初からやりたいと思っていました。

その後卒業制作が森田修平監督の目に留まり、株式会社サンライズへ入社されたのですよね?

はい。株式会社サンライズでは日清食品のカップヌードルTV-CMと、OVAシリーズ『FREEDOM』プロジェクトに参加していました。

03. 偶然の再会で転職へ

現在、お2人は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを手がけるアニメ制作スタジオ・スタジオカラーで活躍されていらっしゃいますが、どのような経緯で参加されたのですか?

卒業後、約1年間CG制作のプロダククションで勤務していました。同じ会社の先輩ディレクターがスタジオカラーへ転職し、僕も声を掛けてもらい参加しました。

僕は帰宅の電車の中で偶然宮城さんと会って、スタジオカラーで一緒に働かないかと声を掛けてもらいました。デジタルハリウッドを卒業後、株式会社サンライズに入社して3年経った頃です。

偶然の再会ですね。

そうです! 僕は普段時自転車通勤なのですが、その日はたまたま雨が降っていて、電車で帰っていました。JR中央線で偶然再会して「おー!松井さん!」といった感じでした。

宮城さんは何故、松井さんと一緒に働きたいと思ったのですか?

丁度、スタジオカラーで大きなプロジェクトが動いている時期でした。アニメCG表現を長年手掛けていて、実力がある松井さんと一緒に働きたいと思いました。

声を掛けていただきとても嬉しかったのですが、タイミングが合わず一度は断りました。その後、株式会社サンライズで手掛けていたプロジェクトに目処がついたので、新しいことにチャレンジしたい! と宮城さんに連絡しました。

嬉しかったですね。

2人でお酒を飲みながら、アニメの話を沢山してスタジオカラーへの参加を決めました。

04. アニメCGは自由度が高い

松井さんとも宮城さんの現在のお仕事内容を教えてください。

デジタル部でアニメーションの進行ディレクションを担当しています。

デジタル部でモデリングとアニメCGの研究開発を担当しています。デジタル部は大体20~30人の部署ですが、デジタルハリウッドの卒業生は4人居ますね!

お2人が仕事でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?

スタジオカラーの特徴でもありますが、エヴァンゲリオンは専門的なファンの方が多い作品なので、如何にモデルを精密に、正確に表現するか、資料集めにはとても尽力しています。

資料集め、これがまた大変なんです(笑)

ディティールの細かさが作品の見所にもなっているので、いい加減なことは出来ません。それら全てを一から自由に手掛けられるところにやりがいを感じます。

松井さんはいかがですか?

僕はアニメーターですので、自分が提案したアニメーションが監督からOKがでた瞬間は、日々の泊り込み作業の辛さを忘れる位、喜びを感じますね。

これもスタジオカラーの特徴なのですが、作品制作に対するこだわりが強い会社なので、なかなかOKが出ないのですね(笑)

最後に、これからCGの勉強を始めようか悩んでいる方に何かメッセージをお願いできますか?

仕事でも同じことが言えますが、最後までやっている人が結果を出すと思います。とにかくやる、とにかくよく物を観察する、その姿勢が大切だと思います。

これからCGを始めようと思っている方は、アニメCGにも興味を持って欲しいなと思います。アニメCGは、ゲームや実写に比べると、レイアウトやアニメーションにおいて自由度が高く、クリエイター自身が考え一から構築できる魅力があります。自分で考え作品制作をしたい方はアニメCGがお勧めです!

ありがとうございました!
笑顔でスタジオカラーと作品の魅力を語る姿がとても印象的な松井さん、宮城さん。今後の活躍にも期待です!

たくさんの卒業生が、自分に合ったNEXTステージで活躍中!

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のディレクタ&CGモデラーも卒業生!

宮城健&松井祐亮さん

世界中で愛されるアニメ作品「エヴァンゲリオン」。その最新シリーズ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を手がけるアニメ制作スタジオ・スタジオカラーで活躍されている卒業生の松井さん、宮城さんにお話を伺いました。

商社からスタジオジブリへ!『ハウルの動く城』などの制作で活躍中

三好紀彦さん

本気で取り組む人が多い環境で勉強したいと、3DCG映像アーティスト専攻(本科)へ。卒業後は、株式会社スタジオジブリに入社し全長編映画の制作に参加。

対照的なバックグラウンドの2人が、今では共同制作をする仲間へ

藤田真悟さん

3DCG映像アーティスト専攻(本科)で同期生として出会った藤田さんと木村さん。コールセンタースタッフと建築デザイナーという全く違う背景を持つお2人は、今では最高の仲間になっています

「1個も分かんないや」→若干25歳の実力派アニメーターへの軌跡

永田奏さん

高校卒業後、CGの道を志して上京。3DCG映像アーティスト専攻(本科)卒業後、株式会社サンライズ荻窪スタジオにて『FREEDOM』のキャラクターアニメーションを担当。今ではCGアニメーションチーフを務める。

CG技術を医療に活かす!「サイエンスCG」の分野を確立すべく奮闘中

瀬尾拡史さん

東京大学医学部在学中に3DCG映像アーティスト専攻(本科)へ入学しCG制作を習得、その後大学在学中に多くの医療CG制作を担当。2009年8月には裁判員裁判第1号で証拠として使用された3DCG画像を制作。

ゲームにアニメ、自分が好きな分野で、フリーランスとして生きる

洞口茂宜さん

中学時代から映像に興味があったと語るフリーランス3DCGデザイナー洞口さんに、何故デジタルハリウッドへ入学をしたのか、何故3DCG業界を選んだのかについてお話を伺いました。

デジタルハリウッドでハイエンドなCG技術を学び、転職を叶えたい!

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デジタルハリウッドの卒業生に憧れのアーティストがいた!

横山実怜さん

現在、グリオグルーブでCGデザイナーとして、映画や広告、遊戯等の作品制作に携わっている横山さん。多摩美術大学のグラフィックデザイン学科を卒業後、CGスキルを必要とした理由とともに、CGの学びで得たものについてお話を伺いました。

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福田智文さん

物心ついた頃から絵を描くことが好きだった福田さん。芸術大学卒業後にCGを学ぶために、デジタルハリウッドへの再進学を選ばれた経緯、現在のお仕事と今後の展望などについてお話を伺いました。

美術のスキルをクリエイティブの世界に活かすなら、CGがオススメ

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高校時代にCGに出会い、美大とWスクールをされた戸嶋さん。CGとの出会い、美大生がWスクールでCGを学ぶ強み、大学院での研究と今後の展望についてお聞きしました。